生酛純真央 TSUNAGU HORAISEN × MARS
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Vol.I 2024.6発売分 20,000円（税込） -
Vol.II 2024.8発売分 22,000円（税込） -
Vol.III 2024.10発売分 24,000円（税込） -
Vol.IV 2024.12発売分 26,000円（税込）
品目：日本酒 醸造年：29BY 精米度合：65% アルコール分：17.3% 日本酒度：1 酸度：1.7 アミノ酸度：1.1 容量：500ml
関谷醸造の挑戦
関谷醸造160周年を記念し、樹齢約160年の設楽町産の杉を使用した木桶・木甑の取り組みと並行する形で、木樽貯蔵にもトライしました。
また、今回は隣接する長野県のマルス駒ヶ岳蒸溜所と交流のご縁をいただき特別企画の商品として取り組む事となりました。
普段は味わえない新感覚の日本酒を是非ご賞味ください。
商品展開について
熟成期間の異なる4商品が2ヶ月ごとに
順次登場します。
樽それぞれに特長があるため、熟成期間だけではない非常に個性的な違いを感じられる商品ラインナップとなっています。
今回は特別企画の商品であるため
｢抽選｣での販売となります。
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Vol.I 2024年6月発売分 20,000円（税込） 2024年6月20日応募〆切
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Vol.II 2024年8月発売分 22,000円（税込） 2024年8月5日応募〆切
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Vol.III 2024年10月発売分 24,000円（税込） 2024年10月15日応募〆切
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Vol.III 2024年12月発売分 26,000円（税込） 2024年12月10日応募〆切
はじめに
当商品は日本酒醸造蔵である関谷醸造と長野県中央アルプス山系｢木曽駒ヶ岳｣の麓でウイスキーを製造しているマルス駒ヶ岳蒸溜所（本坊酒造）との特別企画の商品となっています。
関谷醸造で醸造し、4年半貯蔵した（29BY）生酛純米酒を、マルス駒ヶ岳蒸溜所で6年使用されていたアメリカンオーク樽（no.3185、no.3187、no.3297、no.3320）で半年から1年の間ゆったりと熟成しました。その変化を体感し、楽しんでいただく新感覚の商品ラインナップとなっています。
マルス駒ヶ岳蒸溜所
樽選定へのこだわり
蒸留したてのウイスキーは無色透明で荒々しさを帯び、一般的なウイスキーの印象とは大きく異なります。それらをこだわりの樽に詰め、数年間熟成することで徐々に色や香りが入り、様々な個性的なウイスキーへと変化していきます。そのため樽と熟成は密接な繋がりがあり、仕上がりの個性に大きく影響を与えます。
今回使用した樽は、マルス駒ヶ岳蒸溜所で6年使用されたアメリカンオークのバーボンバレル。この樽は穏やかに色や香りが入るため、熟成前のお酒と樽の個性をバランス良く活かしやすい特長があります。樽の個性がもたらす蓬莱泉生酛純米の変化をお楽しみください。
関谷醸造のこだわり
当社のお酒は熟成の時を経て旨味を生かせる酒造りが特徴ですが、今回は山廃造りで培った経験を活かし、29BYに初めて試みた生酛造りの純米酒を採用しています。自然が育む水の恵み、手造りの技、基本に忠実に原点回帰の生酛造りにこだわり抜いたこのお酒は、時を経て熟成し、その真価を発揮します。
｢私が酒造りを始めた当時に初めて携わった造りが『山廃』。生酛系の造りにとても思入れがあります。モノ造りの基礎基本を大切にする当蔵として、『生酛造り』とういう原点回帰を大切にしたお酒です。その味わい深さを体験してほしいと思います。（杜氏 宮瀬 直也）｣
味わい 楽しみ方
まず、開栓時に漂うオーク樽を感じるウッディで上品な香りをゆったりと楽しんでいただきたいです。口に含んだ際もウイスキーを感じる清涼な香りがあります。舌の上では生酛純米の熟成古酒ならではの穀物を想起させる濃醇な味わいが感じられ、穏やかな酸味と共に、長く続く余韻を楽しんでください。
冷酒ではウイスキーが前面に、燗酒では日本酒が前面に出てきます。お酒だけでゆったりと、燻製やチーズ、ドライフルーツなどと合わせると、お互いを引き立て楽しむことができます。