今年度初搾りが出来ました。
注意)紛らわしいのですが商品名の初搾りは今年から新米で製造ですのでこの搾れた仕込み一号ではないです。
仕込み一号というのは夏のうちに分解洗浄、メンテが完璧に行われたかが問われます。
米自体去年造りまくった米ですので良く周知のはずが数ヶ月冷暗所で保管されていても少し変わっておりこれまた神経を使います。
巷で良く新酒を呑ませて頂くと搾り機の癖がついてしまっているお蔵も見えますがいかにOFFフレーバーを
付けずに仕込み一号を迎えれるかが勝負です。
今年の一号はOFFフレーバーもなくしっかり夏の仕事が行われたことが実証できました。
まあ、製造に携わっている人は自分の蔵の酒をたいてい美味しいと言うもんですが・・・。荒川
コメントする