2019年7月アーカイブ
昨日と本日は社内にタンク貯蔵してあるお酒をきき酒する日。
タンク1本1本から小瓶に取ったものをきき酒します。
一日に約60本きき酒します。
製造部は全員参加です。
で、お酒に弱い僕は酔っぱらってしまうわけです。
きき酒直後は酔っぱらっています。
朝、預けてある車のキーはこの数値では返してもらえません。
夕方には酔いも醒めて数値も0.00。
これでキーを返してもらえます。
今回のきき酒は酒質管理のために行うもので、酒蔵では大切な仕事のひとつです。すべてはより良いお酒のために。
~さあ、ショーの始まりだ!~
冒頭タイトルから、既になにかに影響されてしまっている今日この頃です。
皆さま、こんにちは。
これは我々が誇り高く思っている関谷醸造のエンターテイナーたちだ!
中身はもちろんのこと、身に纏う外見や色彩はそのキャラクター個々の性格や雰囲気を表す。
一同にこれだけ並ぶことも弊社ですらなかなかないのだが、
普段はそれぞれがそれぞれ気に入られた場のもとでお客様を楽しませていることだろう。
あなたにはお気に入りの一本があるだろうか?
もしかしたら、いろんなメーカーのを呑み比べてみたりして
お気に入りの銘柄があるのかもしれない。
では、こういう楽しみ方はいかがだろうか?
私たちほうらいせんはひとつのメーカーでこれだけ多種多様なお酒を造っている。
いちまいの画には収まりきらないほどに…
みな生まれが同じだから安易な違いは出ない
・・・けれど、違いを生み出し呑み手を楽しませてくれるエンターテイナーたちがここにいる。
さあ、あなたの人生にぴったりのほうらいせんを探そうではないか!
なんて、いつだか流行った映画のDVDを見返しながらキザな宣伝文句を想いつき、
自社のお酒たちの利き酒で、彼らのショーに魅せられ改めて惚れ惚れしている私。
製造部 中島