発酵による二酸化炭素放出は温暖化にはならならないよ

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今期最後のモロミの発酵が最盛期を迎えております。品温14度と室温20度以上あるがしっかり制御が利いております。

盛んに発酵が行われており泡がとめどなく沸いており時折下のほうから麹、蒸し米の対流が見られます。動画でお見せしたいのですが上手くいきませんでした。

このモロミは秀撰になるモロミです。秀撰は先日行われたIWC(インターナショナルワインチャレンジ)で普通酒部門でブロンズを頂きました。そのことを知ってか普段より激しく発酵しガスを放出し喜んでいるようです。

蒸し米の澱粉を麹菌が糖に変えそれを酵母が食べてアルコールと炭酸ガスを発生させます。

私もIWCの摩訶のゴールド受賞、秀撰のブロンズ受賞でお祝いのつもりで昨晩食べた好物のボロネーゼ大盛りによる消化に伴うガスを我慢しなが休日の蔵の中で一人モロミ番をしております。荒川

 

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このページは、本社蔵が2019年5月11日 09:59に書いたブログ記事です。

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