師走
年末年始の休暇を利用して帰省であったり、旅行であったり・・・
そんな世間とは関係なく酒蔵は平常業務
今日も仕込みが行われています。
平成２５年１２月３０日（月）
今日は本酒造年度 仕込み４６号の留仕込みです。
出荷時の商品名は「純米大吟醸 蓬莱泉 吟」予定酒
今日仕込まれた醪は、約一ヶ月の発酵期間を経て２６年１月下旬あるいは２月上旬に上槽（搾り）
その後、タンク貯蔵が行われ「純米大吟醸 蓬莱泉 吟」として壜詰め出荷されるのは
足掛け３年後の平成２７年以降・・・・・
誰も居なくなった蔵では、仕込みタンクで発酵が進み
貯蔵タンクでは、時間の成せる業・・・
「美味しくな～れ」と熟成が進みます。
ｂｙ 遠山
12月24日（火）Xmasイブ
ＳＡＫＥＢＡＲ圓谷にて日本酒でXmasイブを楽しむ会が催されました。
「活性清酒 志野」・「純米大吟醸 しぼりたて 木札」
「純米吟醸 一念不動 生原酒」等々今が旬なお酒と
充分熟成をさせた「山廃純米 醁（ろく）」 ・・・こちらのお酒は常温と燗酒で 
箱盛りの中には、旬な酒の肴が・・・・
土蔵造りの異空間の蔵の中でお酒を楽しみ、肴を楽しみ
（訳あってぼかしを入れてあります！）
Xmasと言えば、プレゼント
抽選で選ばれたお客様には「空」・「トレーナー」・「石鹸と手袋セット」
「ほうらいせん 酒まんじゅう」がプレゼント 
参加された全員にXmasにかけて木masが配られ・・・・会を盛り上げます。
一番会を盛り上げていただいたのは、ご覧のトナカイ？？？？
クマに見える方も？？？？
トナカイに扮した圓谷の料理長
彼が盛り上げてくれたのは、何と言っても酒に合った酒の肴の料理でした。
次回の1月20日（月）実施の「新春 圓の会」も楽しみです。
ｂｙ 遠山
12月21日（土）
ＮＨＫ文化センター名古屋教室にて、日本酒講座が行われました。
通常は、金山にある居酒屋てんぐの女将 田中順子様が行っている「大人の日本酒講座」
今回は、特別ゲスト？・・・お招きをいただいて１時間半みっちりセミナー・・・・
ただし、教室内ではＢＧＭにサブちゃんの演歌が流れて・・・・
さすがＮＨＫ？紅白を意識して？？？
なんとなく居酒屋で一杯ひっかけながら日本酒講座風！
これも気楽な気分で乙なものです。
ｂｙ 遠山
１２月１７日（火）
愛知県酒造技術者研究会の総会と新酒持ち寄り会が圓谷で行われました。
本酒造年度に醸された新酒しぼりたて、その出来栄えは？？？
県内の杜氏が集まり、自社のお酒と県内酒蔵のお酒を吟味！
蔵の特徴であったり、コンセプトであったり、使用米による酒質の違いであったり
それぞれのお酒を各蔵杜氏が評価
また、今年のお米の特徴やら発酵状況をこれからの造りに活かそうと情報収集
紅一点の彼女は、ワインの様な日本酒を醸造試験 
今日の会に自らが醸した二種類のお酒を持ち込んで評価依頼！
「食前酒として評価できるお酒と食中酒として評価できるお酒」
甲乙付けがたい二種類のお酒でした。
もっとも、彼女が醸せばどのお酒も美味しく感じてしまいそうな・・・・
Ｉ会長、そんな彼女に勧められて飲み過ぎたのか？お疲れ気味なのか？
酔い覚ましにお外で一休み、お身体を大切に！
ｂｙ 遠山
12月15日（日）
吟醸工房蔵にて久々に酒造り体験コースの仕込み体験が行われました。
参加メンバーは3グループの11名とカメラスタップ？3名
オーダーメイド酒の酒造り体験コースはリピーターのお客様も多く
本酒造年度でも何度も行われています。
その為、日帰り酒造り体験コースあるいは半日酒造り体験コースの
受け入れが出来ない状態に・・・・
第3日曜日は、そんなお客様のためにオーダーメイド酒ではない
体験コースを優先して受け付け、今日の参加3グループも
様々な目的・用途を持った仕込み体験メンバーです。
先ずは、蒸米の冷ましから・・・・・ハイ ポーズ 
仕込みタンクに蒸米を投入して
最後は、櫂棒を使用して「美味しく出来上がれよ！」と撹拌
（英語ではなんというのでしょうか？）
初対面の参加メンバーも仕込み体験が終了頃には和気藹々
「和醸良酒」
和も持って醸せば良いお酒が出来ますよ！
あるいは、良いお酒は和を醸す！とも
正しくそんな酒造り体験でした。
ｂｙ 遠山
１２月１１日（水）
平成２５年度 第３回 「呑み切り きき酒 評価会」が行われました。
今回の評価対象酒は約９０点、それぞれのお酒を慎重に吟味
番茶色？こんな色の貯蔵酒も！
これこそ時間のなせる業、秘蔵酒も評価対象です。
こちらはれっきとした烏龍茶
約２時間に及んだきき酒評価の終わりに、一休み！
ｂｙ 遠山
秋以降、週末と言えば「酒造り体験」と相場は決まっていましたが
１２月７日（土）は東京渋谷にて夜のお仕事・・・・・
と言っても、ホスト勤めをするわけではありません！
「酒とさか菜」様にて「ほうらいせんの会」・・・・
先ずは、ま～ママ自らが今日のお酒をデジカメでパチリ
酔いつぶれる前に二人で証拠の写真をパチリ
いつもの会とは少々趣きを変えて「きき酒シート」を用意して、真剣にきき酒！
どこかの社長様も真剣にお酒の評価を・・・こんな姿はそうそうお目にかかれない様な・・・
対面では左手で拳を作って、「きき酒評価は早々に、早く飲ませろ！」と・・・
！
会も進めば、いつもの様に酔いも回り・・・・
なぜか「ゆるキャラ」のカップをパチリ
今日は特別に「純米大吟醸 しぼりたて」を準備した「ほうらいせんの会」
そんな意味合いを絡めて、ま～ママはしぼりの着物で・・・・・さすがです！
そして、ナイスなバストショットをパチリ
お顔が見えないのは残念ですが・・・・
バストショット？ ザ バックショットではないと思いますが・・・
旅芸人の様に襟元に万札が見えますから背中ではないと思います。
少々記憶もうすれて・・・・・
ｂｙ 遠山
９月６日（金）
兵庫県で作られた酒造好適米「山田錦」を持ち込んで
オーダーメイド酒の酒造り体験が行われました。
精米歩合45％まで磨き上げられた蒸米を囲んで、先ずはパチリ
予定の品温まで冷まされた蒸米を仕込みタンクに投入すれば
オーダーメイド酒の仕込みは終了
早朝より兵庫と横浜から駆けつけたご兄弟
ほぼ真ん中の地、吟醸工房での酒造り体験
仕込み後はそれぞれまた兵庫と横浜に・・・・
日帰りでのオーダーメイド酒の仕込み体験、お疲れ様でした。
来年１月中旬以降に味わえる「純米大吟醸 しぼりたて」
来春以降に味わえる熱処理された「純米大吟醸」
どちらのお酒の味わいもお楽しみに！
ｂｙ 遠山
12月1日（日）
早くも師走、12月最初の日曜日もオーダーメイド酒の酒造り体験が行われました。
体験も回を重ねるとこちらの指示がなくてもスムーズに！
蒸米の冷まし工程などは余裕です。
蔵内の室温は10℃以下
それでも扇風機を使用して仕込み米の冷却に努めます。
蒸米の冷却予定温度は８℃・・・もう少しで予定の温度です。
冷まされた蒸米は仕込みタンクへ
想いを込めて櫂入れ作業、少々力が入ります、
２本の仕込みを終えたところで写真をパチリ
思いを込めたお酒は純米しぼりたて「想」（そう）として
年明けには名古屋 栄 錦のお店でいただく事が出来ます。
さて、お店はどこにあるのやら！
ｂｙ 遠山
