4月29日（日）昭和の日
たんぽぽが綺麗に咲き誇るころ
弊社アグリ事業部の育苗ハウスの中では
酒造好適米の「夢山水」から「チヨニシキ」あるいは試験米が順調に育ち
田植えを待つばかり
今日はそんな苗を植える新規田植え機の試運転日
代掻きを終えた真っ新な田んぼに
新規の田植え機の進水式 
（船舶ではない田植え機でも進水式と呼んで良いのかは不明）
真っ新な田んぼに真っ新な田植え機
順調に育った苗を積み込み
いざ、出陣
旧型の田植え機の1，5倍はあろうかという能力で田植えは順調そのもの
やはりプロの仕事は正確さとスピードが大切です。
ｂｙ 遠山
4月22日（月）
本社蔵にて平成25年度の「第1回 呑み切りきき酒」が行われました。
審査・評価されるお酒は66点、生酒もあれば3年以上の貯蔵熟成酒も
慎重に評価をして約1時間半、飲み酒ではなくても少々酔い心地！
明日からは平成24酒造年度の全国新酒鑑評会 予審審査会が
東広島市の酒類総合研究所で行われます。
弊社のお酒の検討を祈ります。
ｂｙ 遠山
松坂屋名古屋店 酒売り場が4月17日（水）リニューアルオープンしました。
場所は本館Ｂ２Ｆ 本館から南館へつながる今までは赤福店舗があった付近
リニューアルオープン期間の17日から23日は、限定酒の計り売りから
今年の1月25日に松坂屋社員が仕込みを行った純米大吟醸酒「生酒」の販売も！
定番の蓬莱泉商品には杜氏の顔写真も飾られて、販売力アップ 
弊社商品のみならず、県内酒蔵商品には杜氏の顔写真が飾られ
こちらも販売力アップ・・・・につながるでしょうか？
リニューアルなった松坂屋 酒売り場へ一度足を運んでみてください。 
ｂｙ 遠山
4月11日（木）
平成24酒造年度 最終のオーダーメイド酒 酒造り体験が行われました。
全量 酒造好適米の山田錦を使用した純米大吟醸酒
精米歩合は35％ 最高級のお酒のオーダーメイドです。
輝くほどに磨きこまれ蒸し上げられた35％の白米を仕込みタンクに投入
丹念に櫂棒を使用して櫂入れを行えば仕込み体験は終了
後の発酵管理は杜氏が責任を持って行います。
しぼりしたての華やかタイプの純米大吟醸酒を楽しむ
あるいは、香りを控えたタイプの純米大吟醸酒を熟成させて楽しむ
二本のオーダーメイド酒の楽しみ方はいろいろ
数年後に迎える喜寿を熟成酒で楽しむ！
お孫さんが二十歳になる数年後を待って楽しむ！
お酒を飲む楽しみがまた増えました。
ｂｙ 遠山
4月8日（月）
本社蔵にて弊社商品の「デスカッションきき酒会」が行われました。
きき酒用のカウンターに並べられた約50点のお酒
酒販店から買い取った弊社商品から少々気になる他社商品がラインナップ
きき酒評価の後は、「商品コンセプトに合った酒質であったか？」
営業マンから小売販売員、製造者がデスカッション！
特別な事ではない当たり前の業務が
関谷醸造の酒質を維持しています。
ｂｙ 遠山
４月５日（木）
吟醸工房にてオーダーメイド酒の酒造り体験が行われました。
今日のオーダーメイド酒のオーナーは「我が息子、我が孫の誕生を祝って・・・」
内祝いのために親子でお酒造り
羨ましいくらい仲良しの「父と祖母」
誕生したばかりの我が息子に愛情をそそぐ如く
仕込みの醪にも愛情いっぱいに櫂入れを行って
内祝いと自分飲みで楽しむお酒の出来栄えをお楽しみに 
ｂｙ 遠山
４月４日（木）
平成２４酒造年度の酒造りも終盤を迎えています。
そんな中、今日は自己米を持ち込んでのオーダーメイド酒仕込みが行われました。
こだわりのお米「あいちのかおり」を５５％まで精米
蒸上げられた白米を仕込み予定品温まで冷まして
仕込みタンクに投入、櫂入れを行って仕込みは終了
後は、香り良いすっきりとしたお酒の出来上がりを待つばかりです。
さて、平成２４酒造年度の酒造りは終盤を迎えていますが
平成２５年度の稲作は最盛期を迎え様としています。
今日は、今年３回目の籾蒔き作業
育苗箱に酒造好適米「夢山水」の籾が蒔かれ
弊社のアグリ事業部メンバーによって作業は進められます。
何もない育苗ハウスには、
これから籾蒔きを終えた育苗箱 約２，０００枚が運び込まれます。
もう一棟の育苗ハウスでは、二回に分けて籾蒔きされた育苗箱から
芽が出、あるいは苗となり
ハウス内いっぱいに育苗箱が広げられています。
終盤を迎えた酒造りに最盛期を迎える稲作
年度の切り替わりと共に関谷醸造の業務も新年度に向けて
切り替わりのシーズン到来です。
ｂｙ 遠山
