1月27日(日) 立春まであと一週間余り・・・
「立春朝搾り」予定酒の醪は・・・
いつもと同様に仕込みタンクを覗いてみましょう!
昨夜の月が写されているのではありません!
醪の状貌は粒泡が見られ順調な発酵がうかがえます。
蔵人の特権!
醪のお味見を・・・アルコール度数は15%程度 日本酒度はマイナス10程度
あと一週間、上等な「立春朝搾り」に仕上がりそうです。
立春当日は、今朝の様に雪かきを行わなくてもよい天候であることを祈ります。
by 遠山
1月27日(日) 立春まであと一週間余り・・・
「立春朝搾り」予定酒の醪は・・・
いつもと同様に仕込みタンクを覗いてみましょう!
昨夜の月が写されているのではありません!
醪の状貌は粒泡が見られ順調な発酵がうかがえます。
蔵人の特権!
醪のお味見を・・・アルコール度数は15%程度 日本酒度はマイナス10程度
あと一週間、上等な「立春朝搾り」に仕上がりそうです。
立春当日は、今朝の様に雪かきを行わなくてもよい天候であることを祈ります。
by 遠山
1月25日(金)
雪の降りしきる中オーダーメイド酒の酒造り体験が行われました。
手もみをして、「どうぞお買い求めください。」?と願うお二人
今日オーダーメイド酒で仕込まれるお酒は・・・ご注文票のお酒
社員が参加して美味しいお酒を醸します。
蒸米が冷まされたところで仕込みタンクに蒸米を投入
間違っても自分がタンクに落ちないように・・・(少々へっぴり腰!)
蒸米の投入が終了したら櫂棒を使って櫂入れ作業
従業員の代表で醸したお酒
商品化されるのは二年後・・・熟成の月日を経て「楽」となって販売されます。
ただし、今回のお酒は4月のリニューアルオープンに「生酒」で・・・・・
そんなお酒の出来上がりをお楽しみに!
by 遠山
1月21日(月)
「立春朝搾り」の搾り~壜詰め~販売まで、あと14日
「立春朝搾り」予定酒の醪の状貌は・・・
仕込みタンクの上に置かれた不思議な物体は?
それは、泡消し機
もろみの発酵が旺盛な期間は、発酵泡がタンクから噴きこぼれるほどに!
発酵旺盛に上がってきた泡を泡消し機の羽を回転させて
噴きこぼれを防止します。
この泡消し機がなかった昔は、蔵人が交代で寝ずの番をして
泡を落としていました。
こんな泡が見られるときの醪中のアルコール度数は8%前後
「立春朝搾り」まであと二週間
この先、順調な発酵が続くことを願います。
by 遠山
1月17日(月)
朝刊を読んで出勤・・・・そんな姿は少々減少しているのかもしれません!
そこで今朝の朝刊をお読みになっていない方のために、あるいは朝刊を読んだ方には続編として
「立春朝搾り」情報をお届けいたします。
「立春朝搾り」の見本商品を掲げるのは新入社員の依田さん
「立春朝搾り」のコンセプト同様にフレッシュ!
今は酒造りの研修中の身です。
さて、肝心な「立春朝搾り」の醪は・・・・
仕込みタンクを覗いてみると
玉泡が現れ順調な発酵状況がうかがえます。
仕込みタンクに耳を傾けると「ピチ・パチ・ピチ・パチ」と玉泡の弾ける音が・・・
もろみの面を見て、あるいは醪の弾ける音を聞きながら
2月4日 立春の日 早朝からの搾り、壜詰めに向けてもろみの誘導が続きます。
お得な情報
2月4日「立春朝搾り」と同時発売予定の「春のことぶれ」
こちらの商品は「純米大吟醸」の搾りたて酒
搾り間際になった「春のことぶれ」のもろみの弾ける音は
「ピチ」・・・「パチ」とゆるやかに
そろそろ搾りの時期が近付いてきていることを告げています。
2月4日(月) 立春の日
「立春朝搾り」と「春のことぶれ」
両酒を飲み比べてみる・・・そんな楽しみ方もいかがでしょうか!
販売価格は「立春朝搾り」 ¥1,575 (720ml詰め・消費税込)
「春のことぶれ」¥3,415 (720ml詰め・消費税込)
by 遠山
1月12日(土)
寒さが身に染みるこの季節こそ酒造りはピーク
吟醸日和の今日もオーダーメイド酒の酒造り体験が行われました。
オーダーメイド酒の酒造り体験を数回重ねた面々は
手ほどきをすることなく蒸米の冷ましの工程から仕込みタンクへの投入
櫂棒を使用しての櫂入れまで淡々とこなし
ハイ!仕込み終了
後は2月の搾り・・・自らが袋吊り搾りを体験予定
袋吊り酒から荒走り酒・・・・通常搾り酒までリクエストはさまざま
なんといっても一番の楽しみはしぼられたお酒を味わう事!
どんなお酒が仕上がるか?お楽しみに
by 遠山
平成25年も平常業務に!
吟醸工房蔵でもオーダーメイド酒の酒造り体験がスタートしました。
8日(火)は高浜市の酒店様
創業 百周年の祝のお酒造り
お客様を交えて2本の仕込みが行われました。
3月 記念の催事にて美味しいお酒のお披露目が出来ますように!
ご期待ください。
9日(水)
こちらは豊田市で夢見る農業人の方々
自らが作付、収穫したお米「あいちのかおり」を持ち込んで拘りの酒仕込み
仕込み予定品温まで冷ました蒸米を仕込みタンクに投入して
櫂棒を使用して丹念に櫂入れ
仕込み終了後は神棚をバックに記念の写真をパチリ
2月の催事には、夢見る農業人が醸したお酒の評価が楽しみです。
by 遠山
2013年 元旦
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年の初仕事は・・・・・
少々底冷えのする蔵では、大晦日から元旦に掛けてしぼられた
「新春 初しぼり 癸巳」の無濾過原酒が壜詰めラインに移送され
充填機から720ml壜と1.8L壜に詰められ
「新春 初しぼり 癸巳」のラベルが張られ
早速ブログ用の写真に納まり
私の初仕事はこれから・・・・商品の品質チェック
昨日一足お先に頂いた搾りたてのお酒を
今日は、商品目線で官能評価
ただただ美味しく頂いているだけではありません!
さて、商品となった酒質の評価は ?
「旨味を感じる酒質の中に上品な酸味の広がりが心地よい」
搾りたてに有りがちな渋味や苦味がなく、香味の調和のとれた
新春にふさわしいお勧めのお酒です。
フレッシュなうちに是非お求めください。
by 遠山