2011年5月アーカイブ

５月２７日（金）

岡崎市　暮らしの学校にて「日本酒よもやま話 Ⅷ」が行われました。 

 今回の試飲酒は４点、

純米大吟醸　生酒　「はつなつの風」

山廃仕込　純米酒　「醁　（ろく）」

特別純米酒　「可。（べし）」

米由来の酒　生原酒　「蓬莱泉　別撰」（自家製焼酎添加酒）

 ４点の酒を飲みながら、酒の肴を食べながら

「日本酒のよもやま話」を聞きながら・・・・

今回の講座内容は、主に「自分好みの日本酒を造ってみよう！」 

香りの良いお酒はどうやって造るの？

あま～いお酒はどうしたらできるの？

淡麗なお酒を造ってみたい！等々

いろいろなファクターを伝授！

 さて、次回の講座は「自分好みの日本酒をオーダーメイドで造ってみよう！」

を予定しています。

講座開催は９月９日（金）「日本酒よもやま話　Ⅸ」

スリーナインで開催予定です。

興味のある方は、お早めに岡崎　暮らしの学校事務局まで！

ｂｙ　遠山

5月23日（月）

関谷醸造　本社蔵の平成22酒造年度の最終仕込みが行われました。

22日に大相撲の5月場所（技量審査場所）が千秋楽を迎えましたが

弊社でも23日に無事千秋楽を迎えることができました。

昔、越後杜氏さんが酒造りにみえていたころ仕込みの千秋楽が近づくと

今までの険しい表情はニコニコと緩み、動作も軽やかに・・・

春の訪れとともに杜氏さんの心は郷里に・・・　

懐かしく思い出します。

仕込み１０３号　「蓬莱泉　別撰」予定酒の留仕込み水をタンクに注ぎ

留麹をタンクに投入

蒸し上げられた掛け米を

放冷機に移して冷却

エアーシューターで仕込タンクに移送され仕込まれます。

仕込まれた醪は約一ヶ月の発酵期間を経て搾られます。

杜氏が本当に気の休まるのはすべての醪が搾られたのち・・・

荒川杜氏、あと一ヶ月よろしくお願いします。　

ｂｙ　遠山

５月２１日（土）

「日本酒祭り　ｉｎ　○○○○」が名古屋市内で行われました。

主催者　Ｎ氏のご挨拶　

（フルーツが主役ではありません！　　　）

「乾杯　　」の後、愛知（12）・岐阜（10）・三重（1）・京都（1）２４蔵

２４銘柄のお酒を飲み比べ、味比べ！

飲んで、食べて、談笑して

日本酒はこれが楽しい！自然に生まれる笑顔　

（最近、毎月ブログ出演のＮ氏　日本酒を愛していただき本当に感謝いたします）

三重県Ｍ酒造のＭ氏

ドラえもんのポケットではありませんが

彼のトレードマークは今日も健在

胸のポケットもズボンのポケットも満杯

何が入っているのやら？　

参加者８０名強　全員集合の記念撮影？

シャッターチャンス　　を逃して・・・・

これもご愛嬌！

来年は全員酒豪？全員集合の記念写真を！

来年の「日本酒祭り　ｉｎ　○○○○」期待しています。

ｂｙ　遠山

5月18日（水）

稲作農家の春、田植えに追われる農繁期もひと段落

腰を伸ばして「ふと、目をやれば・・・」　

“あ”　これは逆さま！

きれいに植えられた苗の合間に蔵が映り

これぞ日本の農村風景　

ｂｙ　遠山

５月１５日（日）

ゴールデンウィークが終わったと思えば・・・もう５月も中旬

出張続きもひと段落

今日の休日はデジカメ片手に散歩　　　

　　ファインダーを覗いて・・・

明日からの業務に・・・・

４月２９日（金）昭和の日　祝日

吟醸工房と本社の蔵見学会が行われました。

どこまで紹介してよいのか・・・少々悩みましたが・・・　

先ずは、吟醸工房蔵から

こちらは本酒造年度の仕込みも終了し、今は片付けの真最中　

甑をバックに記念のモデルポーズで　

昼食は名古屋コウチン料理と吟醸工房酒に舌鼓　

蔵と桜をバックに、少々お酒も入ってさくら色の頬で　　パチリ　

午後からは、本社蔵に移動して　

こちらの蔵はまだまだ製造中！来月下旬まで仕込み

しぼりが終了するのは６月の下旬予定！まだまだ先は長い！

怪しげな二人　　？　

杜氏の説明もよそに・・・頭の中は夜の宴会・・・　　

「これから大変な宴会が・・・・」と大将から・・・

それでは乾杯のご発声を！

「お酒が取持つご縁…楽しく可笑しく…乾杯　」

囲炉裏を囲んで舌鼓　少々怪しいお姉さま

あちらで　

こちらで　

夜も更けて　　・・・・・大将の証言通り・・・　

夜も更けて　 

夜も更けて　 

飲んで美味しい　

酔って楽しい　　蔵見学会でした。

明日もひまわりの如くお日様　に向かって輝こう！　

ｂｙ　遠山