4月27日（水）
ゴールデンウィークを目前に酒蔵にとって大切な
「呑み切り きき酒」業務を本社にて行いました。
お酒の製造も大切ですが、貯蔵酒を確認することも大切です。
仕事がお酒を飲んで・・・・日中からの一杯は嬉しい限り！
今日の呑み切りきき酒は平成２２酒造年度製造の貯蔵酒から
２～３年貯蔵の熟成酒・・・・
そして２９日（金）ご来店予定の蔵見学会お客様（約４０名）への
懇親会提供酒まで 総計 約７０点
きき酒するほどに美味しく！酔うほどに楽しく！
業務であることを忘れることなく・・・・
約二時間掛けてきき酒評価 
（少々酔ったのかピンボケ！ 
）
きき酒評価結果は後日まとめられ業務に活用
これぞ酒蔵の「ほろ酔いの美学」 
！
ｂｙ 遠山
そんな陽気に誘われて苗の成長も順調です。
籾播きから約二週間、順調に育つ愛知の酒造好適米「夢山水」
苗の育つのは早いものです。
籾播きから約半年で収穫されるお米
人生に例えれば今の育苗期は幼児期頃でしょうか！
人も企業も常に成長し続けたいものです。
現状維持も儘ならぬ昨今
しかしそんな時こそ次代に向けて・・・
アグリ事業部が稲作準備に取り組み
片や製造現場は新規購入タンクの容量検定！
さて、このタンクには何が貯蔵されるのやら！
次代に向けて・・・
ｂｙ 遠山
４月８日（金）
週末 金曜日の仕事納めは・・・
壜詰め商品の品質管理きき酒
本社の商品のみならず吟醸工房のオーダーメイドのお酒もチェック
オーダーメイド仕込み７７号 東京渋谷のＳ亭様酒
これは吟醸出品酒？
口に含んだ広がりは、まさしくＳ亭様のＭママを思わせる上品さ！
同時仕込みの７６号はシャープさがあり、後味の切れも素晴らしく
これまたＳ亭のご主人様を思わせるような・・・・
と言うことで、本当に幸せなお仕事に従事しています。
今晩の晩酌は何を飲もうかな？
ｂｙ 遠山
３月３１日（木）
今年も始まりました。
関谷醸造が取り組むアグリ事業の稲作
お酒を造る原料の酒米つくりから本業の日本酒の製造
お酒を搾った後の酒粕を再発酵させて造る焼酎
その焼酎の残渣をアグリ事業に還元
関谷醸造が取り組み環境にやさしい
循環型の事業！
今日はアグリ事業部のメンバーに加え
総務・営業・製造の面々が応援です。
育苗箱に土が盛られ
愛知県の酒造好適米「夢山水」の種籾が播かれ
パレットにのせられ
リフトで育苗ハウスへ運搬
作付け面積が増えた今年は籾播きも
今日と四月中旬の二回に分けて実施
四月半ばには、このハウスいっぱいに育苗箱が並びます。
年度替わりの四月
関谷醸造は日本酒の製造に、焼酎造りに、稲作に
大忙しです。
今日は「エイプリルフール」ですが嘘ではありませんよ！
遠山
