7月31日(土)と8月1日(日)の両日に行われる
「奥三河食彩フェスタしたら2010」に販売される
「どぶろく風にごり酒」の仕込みが行われています。
甑で酒米が蒸しあげられます。
一般家庭ではこの甑のことを蒸し器と言うようです。
蒸しあげられた酒米はホイストでつり上げられて・・・
今日はホイストの代りに両腕で持ち上げています。
外では連日の猛暑が続いていますが
こちらは冷房を利かせた部屋の中で蒸し米を冷まします。
所定の品温まで蒸し米が冷まされたところで
仕込みタンクに蒸し米を投入
丹念に櫂入れを行って本日の仕込みは終了
翌日は発酵の進み具合(湧き)を確認して
あとは目標の酒質(どぶろく風にごり酒)に向けて
もろみの誘導(品温調節)を行っていきます。
どんな「どぶろく風にごり酒」に仕上げるのか?
荒川杜氏のみぞ知る・・・・・
ご期待下さい。
遠山
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