平成21年7月17日(金)
愛知県酒造技術研究会
「sake summit in したらの里」が開催された。
20年ほど前から続くこの会は7月のこの時期
自然豊かな設楽町の「したらの里」で行われる。
参加者は愛知県内の酒造技術者を中心におよと30名
各自が自慢のお酒を持ちよりブラインドで「きき酒」評価!
自分のお酒がどこに並べられているのかは分からない!
評価内容はお酒の長所・短所そしてそのお酒を価格で評価!
点数で評価するのではなく、この酒質であればいくらで買うか?
非常にシビアである。
このきき酒用紙は会終了後製造者の元へ返される。
長所に短所、そして各製造者が評価した価格
実際の販売価格と比べて・・・・「ウ~ン 考え深い」
最後にお酒毎に製造者が製造内容を発表
(原料米・精白・使用酵母・コンセプト等)
参加者は製造技術の向上に役立てる・・・
こうして愛知のお酒は美味しくなっていく・・・と言うわけです。
日も暮れて、一番大切な懇親会
これがあるからこそまた楽しい!
「酒屋で良かった」と思う瞬間です。
次期会長の素晴らしい挨拶を聞いて
「乾杯!」
酒屋の夜は・・・・長い!
遠山
コメントする