1月31日(土)
「立春朝しぼり」 醪24日目
発酵タンクを覗いてみれば・・・
順調な発酵具合が窺えます。
2月4日の立春まであと4日
どうやら狙い通りのお酒に仕上がりそうです。
遠山
1月31日(土)
「立春朝しぼり」 醪24日目
発酵タンクを覗いてみれば・・・
順調な発酵具合が窺えます。
2月4日の立春まであと4日
どうやら狙い通りのお酒に仕上がりそうです。
遠山
1月25日(日)
平成21年最初のオーダーメイド酒の
酒造り体験が行われました。
歌舞伎の「中村屋」ではありませんが
「ヨ!なかむらや」と声が掛かりそうな
そんな乗りの良いメンバーが・・・・
しっかり手入れをして
冷めた蒸し米をタンクに投入
しっかり櫂入れを行って
仕込みは終了!
どこか自信ありげな体験メンバー
これもオーダーメイド酒オーナー中村屋様の
成せる業か!
今日から約一ヶ月
美味しく醸される事を祈ります。
3月中旬美味しく醸されしぼられた
「純米しぼりたて」で乾杯しましょう。
遠山
昨日選抜高校野球の出場校の発表がありました。
こちらは原料米の選抜
どちらも表舞台に出るまでには
幾多の困難を乗り越えなくては
なりません。
さて、この御方も・・・・
訳あってぼかしを入れなくてはいけませんが!
このオーダーメイドで醸されたお酒も
幾多の困難と熟成期間を経て
二年後表舞台の店頭に並びます。
どこかのデパートでお目にかかれる事でしょう!
遠山
1月21日(水)
「立春朝しぼり」 醪14日目
誰も居なくなった蔵の中
オレンジ色に照らされたライトの下
もろみの発酵は続きます。
数日前まで泡に覆われていた醪はご覧の通り
タンクに耳を澄ませてみれば
グラスに注いだスパークリングワインの様なサワーな音が・・・
耳に心地よく響きます。
「ボクは順調に育ってますよ!」と言わんばかりに
「立春朝しぼり」の醪は今日が折り返し地点
これからは味を調える操作に入っていきます。
遠山
1月16日(金)
仕込み42号 立春朝しぼり 醪9日目
醪の状貌は高泡状態、50cm程の泡が上がっています。
発酵は順調です。
あと2~3日すると泡も無くなり、きれいな醪が現れます。
今日のような高泡状態のときは醪の味をみることも儘なりません。
そんな時は商品きき酒でも・・・・
全国から取り寄せた気になるお酒をチェック!
「酒造りが職業でよかった」と思うひと時!
遠山
この渦巻はなに?
およその想像はつきます。
自然薯・・・とろろです。
食する食材を皆で料って食するほど美味しいものはない。
そして片隅にはさり気なく明眸の「純米造り」・・・
今日の宴を盛り上げてくれるお薬
左から明眸の「大吟醸」 平成14年製造酒
明眸の「吟」 1999年製造10年古酒
(瀬戸蔵製造の最終商品)
そしておなじみの明眸「純米造り」
宴の初めに今は亡き柴田和宏氏に献杯 !
「さあ どうぞ」
住職の声掛けで宴は厳かに始まった!
・・・その後の様子は皆様のご想像に任せます。
会場の久雲寺住職はじめ奥様そして良き仲間に感謝!
遠山
1月8日(木)
立春朝しぼりの留め仕込みが行われました。
今年も美酒が出来る事を祈って販売関係の
お客様も参加して仕込み体験が行われました。
蒸し上げられた熱々白米を冷まします。
仕込42号 立春朝しぼり
仕込み日は1月8日(仕込み最終の留め仕込み日)
上槽日(しぼりを行う日)は2月4日の立春早朝
もろみ日数(発酵日数)28日
冷まされた蒸米を仕込みタンクに仕込めば
立春朝しぼりの仕込みは終了
後は2月4日を待つばかり!
(そんな簡単なものではありませんが!)
(美酒を醸すためにこれから醪との格闘が・・・)
今日1月10日(土) 醪3日目の状貌は
ご覧の通り醪表面に数か所泡が湧きはじめました。
発酵は順調の様です。
立春まであと25日
美酒の出来上がる事を祈ります。
遠山
酒蔵に休みはありませんが・・・
それでもそれなりに正月気分を味わいつつ
心と身体をリニューアル
昨年末から故障中のパソコンもリニューアルがかない
よいよ本格的な業務が始まりました。
最近欠かす事の出来なくなったメガネに
今年一年つき合う高橋の日誌そして業務日誌
そして何故か記念ボトル・・・?
疲れた時はお酒に癒されたい!
遠山
2009年 元旦
「新春初しぼり」醪のしぼりと壜詰めが行われました。
発酵期間およそ一ヶ月
精米歩合50%の純米酒は
今日早朝より搾り機に掛けられ・・・
搾られた直後の「新春初しぼり」
しぼられたお酒は検定タンクに!
濾過もなければ加水もなく!
そのまま壜詰めラインへ
足す事もなく、引く事もなく、生まれたてのお酒は
「新春初しぼり」のラベルが貼られ
ケースに納められて
後は、お客様のご来店を待つばかりです。
遠山