関谷醸造では愛飲家育成にも余念がありません。
と言う訳ではありませんが!
地元旭中学校一年生の「総合的な学習の時間」の
取材と体験活動が吟醸工房で行われました。
参加者は生徒四名と引率の教頭先生
まずは、しっかりと手を洗ってその後アルコール消毒
蒸し上げられた「白米」をさばきます。
カメラ目線のI君、カメラがちょっと気になります。
A君この蒸米の温度はどのくらいかな?
蒸し上げられた白米(蒸米)が予定の温度まで
冷めたところでタンクに仕込みます。
蒸し米をタンクに投入したら次は「櫂入れ」
U君「もっと腰に力を入れて!」
S君「その調子その調子!」
危険が伴う「本仕込み」は遠巻きから
恐る恐る覗いて見ます。
「タンクに落ちたらポックリ逝っちゃうんだよ!」
午後からはお酒造りの極意を伝授して
楽しい楽しい取材と体験活動は終了しました。
事故無く終了してよかったね!
7~8年後きっと彼らは愛飲家に育ってくれる事でしょう。
遠山
コメントする