ホッパーに投入された蒸し米は
まずは、視覚・嗅覚で蒸し上がりの光沢・香りを確認!
続いて「触覚」手にとって手触り、練り上げてみて蒸し米の硬軟を確認!
続いて「味覚」口に含んで弾力あるいは米質等の特徴をチャック
(少しはお腹の足しにも・・・)
「今日の蒸し上がりは少し柔らかいから・・・」
「何だって・・・だいたいやっとくわ!」
「だいたいじゃなくて、予定の温度より低めにお願いします。」
「分かった分かった、いい加減にやっとくわ・・・」
「チョットチュット・・・」
「蒸し米」は放冷機のネット上で目標の温度まで冷まされて・・・
「今日も順調順調!今年のクリスマスイブはどうしょうかな!」
担当者の燃え上がる想いとは関係なく蒸し米は冷まされていく
目標の温度まで冷まされた「蒸し米」は担当者の思いを乗せて
エアホースの中を次の工程へと送られる。
遠山
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