吟醸工房の二階仕込みフロアー
そのフロアーからおよそ4メートル
大きな梁にまたがっているのは
吟醸工房の荒川杜氏
その昔季節杜氏の蔵人が入蔵すると
まず最初に手がける仕事が蔵掃除
木造蔵の梁は何十年の埃が積もり
どれだけ拭きあげても雑巾はすぐ真っ黒
それでもただひたすら拭きあげて・・・・
時にはささくれ立った梁でけがをしたり
昔を懐かしく思い出しました。
「さあ、本社も吟醸工房に負けないように掃除掃除」
遠山
吟醸工房の二階仕込みフロアー
そのフロアーからおよそ4メートル
大きな梁にまたがっているのは
吟醸工房の荒川杜氏
その昔季節杜氏の蔵人が入蔵すると
まず最初に手がける仕事が蔵掃除
木造蔵の梁は何十年の埃が積もり
どれだけ拭きあげても雑巾はすぐ真っ黒
それでもただひたすら拭きあげて・・・・
時にはささくれ立った梁でけがをしたり
昔を懐かしく思い出しました。
「さあ、本社も吟醸工房に負けないように掃除掃除」
遠山
醪を搾ると「清酒」と「酒粕」に分けられます。
酒粕はコンテナーに詰められ3ヶ月から9ヶ月間
熟成されます。
約50ケースのコンテナーに貯蔵された酒粕は
粕の硬軟や色合いが均一になるようにブレンド
されます。(この作業がなかなか辛い)
「自動詰め機」のホッパーに投入された酒粕は?
ご覧のようにノズルから押し出され・・・
酒粕の袋に4kgづつ詰められます。
袋に詰められた酒粕は「異物が入っていないか?」
確認され密封します。
「ハイ!綺麗に出来上がりました。」
20kg入りのケースに詰められパレットに積まれて・・・
あとは出荷を待つばかり!
この酒粕詰めが終了すれば
よいよ本年度の製造準備に突入です。
「秋風を感じながら・・・9月は忙しくなるぞ!」
遠山
ずらりと並んだ壜の中身はな~に?
これは勉強会のために準備された壜詰めサンプルです。
みんな熱心にお勉強?
今日は製造部の勉強会
題目は二つ
「蔵内の衛生管理」と「壜詰め商品の環境による変化」
むずかしそ~!
またまた、なに覗いているの?
関谷醸造の社員はみんな覗くの大好き
「覗いてこそ何かが見えてくる」
(名言かな!)
「火落ち菌はいないかな?」
「どんな悪条件でも元々のお酒に火落ち菌がいなければ
まったく外見に変化は無いみたい!」
「でも味の変化は?」
みんな熱心熱心・・・この調子この調子
来月の勉強会も楽しみです。
仕事は楽しく!お勉強も楽しく!
遠山
みんな熱心に何を覗いているの?
今年の3月に行った「山廃仕込」の勉強会
関谷醸造の社員はみんな熱心です。
あと数週間でこんな熱心な仕込み風景が
また見られます。
ドラゴンズの優勝が決まる頃には
酛(酒母)仕込が始まっている事でしょう!
どちらも楽しみ (*^_^*)
遠山
東海ラジオ「ガモン倶楽部」の収録に行ってきました。
打ち合わせもそこそこに 「まずは一杯!」
司会の森本曜子さんは「美しい声がより美しく」と咽喉を麗せて!
編集長の佐治墨拙さんは・・・ひたすら飲んで 飲んで・・・・・
「飲んで飲んでのまれて飲んで・・・」なんか歌があったね!
「わたしも入れて~」と高野史枝さん
「オーダーメイドのお酒 ガモンは本当に美味しいね」
「今年もまた一緒に造ろうね!」
収録後
美人ディクターの山口直美さんも加わって
「ハイ ポーズ」
いやいや「これから一杯よ!」
編集よろしくお願いします。
収録内容は・・・な い しょ!
8月27日(日)
午前9時30~45分
東海ラジオ「ガモン倶楽部」聴いてね
遠山
♪誰も居ない海・・・♪
昔、南沙織さんが歌っていました。
夏が来ると思い出すそんな曲です。
年が分かりますね!
♪誰も居ない蔵・・・♪
こんな曲はありませんが
夏の海とは対照的に酒蔵の夏は
寝静まっているかのごとく静かです。
後一ヶ月もするとこの蔵にも活気が戻ります。
お米を蒸した香りが・・・♪♪♪ by遠山
揃うた揃うたよ
踊りが揃うた
稲の出穂よりまだ揃うた
(盆唄)
8月8日(火)に阿波「山田錦」の視察会に参加してきました。
生育状況は順調なようです。
後は収穫までの約二ヶ月の間台風の来ないことを祈るばかりです。
盆唄ではありませんがまだまだ穂は出ていません
全国から約30人の「蔵」関係者が揃うた揃うた・・・
視察会でした。 by遠山
夏の間、仕込みはありませんが、冬の間使った器具を分解し清掃→組み立て。
普段清掃しにくい場所なども清掃・・・徹底的にきれいにします。
来る日もくる日も清掃・・・正直、きついですが、仕込みフロアをぞうきんがけダッシュして
ハアハアしてます。 亀山
食彩フェスタが29日、30日に行われました。
どぶろくの方も無事販売でき、みなさんのおかげで、完売することができました。
本当にありがとうございました。また、当日完売してしまい購入できなかった方もいらっしゃったようで、
誠に申し訳ありませんでした。
販売を終えて、いろいろと反省する点もあり、来年へむけての課題もあります。
また、次の酒造りにおいてもいい経験となりました。
来ていただいたみなさん本当にありがとうございました。