去年8月まで吟醸工房で修行をしていたゆー太が久しぶりに助っ人に来てくれた。
2006年5月5日の私のブログのゆー太と比べるとずいぶん仕事をする男の顔になったものである。
だが、まだ私には程遠いな。荒川
2007年2月アーカイブ
1/27仕込32号・・発酵も終盤に差し掛かり最後の追い込みで味を調えます。写真左上
2/10仕込35号・・これから発酵の最盛期、ガンガン攻めます。写真右上
2/13仕込37号・・酵母がこれから活気付いてくるところです。写真中左
2/17仕込38号・・先週は仕込お疲れ様でした。懐かしい顔をみることが出来ました。写真中右
2/17仕込39号・・これからしっかり面倒を見ていきます。写真下 荒川
たまにだが通勤途中轢かれた猪や、狸など野生動物に出くわす。
無残である。
誰の山なのか・・・・
野生動物よ、人間に負けるな!
勝算はある。
生めよ増やせよ。滅びるな!荒川
32号 1/27日仕込・・発酵も経過も順調申し分なし。味の乗ったお酒らしいお酒になるでしょう。
35号 2/10日仕込・・順調!これからの結婚生活も順調間違いなし!
37号 2/13日仕込・・糖化が先行しこれまた順調。
出来上がりが楽しみですね。荒川
麹造りは熱くていやだよ~。(私のお腹ではありませんよ!)荒川
オーダーメイドなど少量の火入れはビンに詰めてから火入れをする。
このまま64付近まで温度を上げてゆく。
ゆっくり温泉にでも浸かりたい今日この頃。荒川
今風呂に入ってきた。
蔵に一人。
今日は眠れるだろうか。
3時ごろ仲仕事になるだろう。
いい酒になるだろうか。
明日はいい日になるだろうか。
娘たちはもう寝てしまっただろうか。
妻はもう寝ているだろう。荒川
出品酒も4本中ニ本目がついさっき搾り終えました。首吊り法に遠心分離にNSKに。
超長期もろみ50日。疲れ果てました。
どうぞ明日水曜日18ℓ限定!純米大吟醸を量り売り。搾ったそのまんま!まだ濁っています。
分析はまだ行っていませんが推定日本酒度+2、アルコール17.3%、酸1.1どうぞみてやってください。荒川
おかげさまで、大吟醸出品酒即日完売でした。
高価なお酒にもかかわらず良く売れました。
また感想等お聞かせください。
次回出品酒の量り売りは明後日、水曜日に18ℓ限定です。
今度は純米大吟醸です。荒川
ようやく今日大吟醸を一本搾る事が出来ました。今年は計4本仕込みました。そのうちの1本です。
なかなかすばらしい香りを放っており、辛口で良い。
吟醸工房の大吟醸といえば出品酒である。
ここでは出品酒は首吊りと呼ばれる方法と遠心分離機による方法を行っていますが出来る酒の量が少ない。
いい物を造るにはしょうがない事であるのだが・・・・・
その貴重なお酒をな!なんと明日2月11日、日曜日に先着18ℓ量り売りします!!
この業界の著名な審査員より早く出品酒を審査できるのです!
搾りたてですので澱が掛かっていますが是非貴重なお酒をご賞味ください。荒川
吟醸工房は手造りが基本である。
機械造りが正解か?手造りが正解か?そんなの誰にも解らない。そんな事を問うても意味がない。
ただ手造りでは、どうしようも無いことがある。それは気温である。
以前いた蔵では、暖かい日、水を掛けて扇風機を回したり、寒波が来る日には、タンクに服を着せたりといろいろ悪あがきをしていたのだが、効き目はいまいち。
今は違う。2種類の温度の違う冷水を選択的に流すことが出来たり、タイマーで流したり流さなかったり出来る。
今年のような暖冬でも心強い限りである。荒川
仕込32号・・1/27仕込体験
仕込んで次の日
皆さんが仕込んだ蒸し米は、水分を吸って膨らんでいるところです。
水分と一緒に麹から出てきた酵素も吸い込んでいるので徐々に溶けていきます。
昨日の様子
酵母の発酵が盛んになり、泡がもりもりに上がっています。
泡と一緒に香りも出てきています。荒川
利休現る!!
見よ!この由緒正しいお茶の入れ方を。荒川