腕毛流荒手櫂方法浅Ⅰ型
腕毛流荒手櫂方法深Ⅰ型
酒母を仕込んで数時間後には、蒸した米が水分を吸って膨張してきます。
一見すると水分がなくなり均一に見えます。しかしタンクの底の方では吸いきれなかった水分が溜まって
均一にはなっていません。
そこで荒櫂なるものを行います。通常はカイ棒なる道具を使いグイグイと力任せに混ぜるのですが吟醸工房では手で優しく、優しく行います。そうすると米は潰れずタンクの底の縁まで混ぜることが出来ます。
櫂で溶かすな!!麹で溶かせ!!これ酒造りの極意なり!!荒川
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