酒を味見することをキキ酒すると言う。キキ酒のコメントでお酒のはまり具合が解る。
これは私の独断と偏見です。
はまりレベル1・・うまい、まずいとしか言わない人。でもこれが一番大事。要は旨ければ良いのである。
はまりレベル2・・辛い、甘いとしか言わない人。これは少しお酒が気になり始めた人。お酒の刺激を辛さ と間違えないよう注意。日本酒度が高くても口当たりが良いと甘く感じます。(例、吟醸工房)
はまりレベル3・・批評しか言わない人。批評を言うのは割りと簡単。酒造関係者にも多い。あまり悪く言わないでね、結構傷つきます。
はまりレベル4・・そのお酒のいい事ばかり言う人。これも割りと簡単。個人的には好き。
はまりレベル5・・そのお酒の長所、短所が的確に言える人。お酒の味には長所が有れば、必ず短所も有ると思います。
はまりレベル6・・長所、短所が的確に言え、その酒の蔵の特徴を踏まえて美味しくお酒を飲める人。
お酒というのは、嗜好品でやはり人によって好みが出てしまう。やはり自分の好きなお酒を自分で探し、それを楽しむのが一番と私は思います。
たくさんの蔵があり、蔵一つ、一つ違う個性がある。どんな杜氏さんも、職人も一生懸命、一番と思って造っています。
願わくば、吟醸工房のお酒を御ひいきに。荒川
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