未だ先行きが見えない

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東北関東大震災の影響が酒造業界にもじわじわと出ています。

宴会やイベントの自粛、計画停電の影響により

料飲店をはじめとする外食産業に閑古鳥が鳴き始め、

当然そこで消費される日本酒の出荷も陰りが出始めています。

 

また原発の事故以来各国への輸出物検査が厳しくなり、

急伸していた日本酒の輸出も水を差された感があります。

 

輸出に関して言えば、

こういった時こそ政府が公式に風評被害を払拭する

手だてを打つべきだと思うのですが、

今は震災への直接対応が優先で、

それどころではなく、何ともなりません…。

 

誰が悪いわけでもないですし、

被災された東北地方の人達はもっと困っているでしょうから、

我々はここが踏ん張り時なのでしょうね。

 

頑張ります。

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このページは、sekiyaが2011年4月 5日 16:13に書いたブログ記事です。

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