昨日名鉄ニューグランドホテルで発表された
(審査は3月11日に食品工業試験センターにて行われた)
平成23年愛知県酒造組合・清酒きき酒研究会にて
純米吟醸酒、純米酒の2部門で入賞しました。
(純米吟醸部門は吟、純米酒部門は可。を出品)
これもひとえに皆様の応援の賜物です。
ありがとうございます。
実は吟醸酒と本醸造の部門でも高得点を獲ったのですが、
(吟醸酒部門は朋、本醸造部門には人生感意気を出品)
醸造アルコールでなく、自社製の焼酎を添加して造っているため、
参考出品扱いとなり、入賞は出来ませんでした。
別に入賞することだけが目的でなく、
杜氏の腕試し的な要素が高いため、
評価が高かった事さえ分かれば十分満足です。
関係者向けのきき酒で入賞した酒を中心にみましたが、
最近の出品酒は一昔前のように吟醸香ぷんぷんのタイプでなく、
香りはやや控えめで、味のバランスが取れているもの、
後口の軽いものが上位に入っていると感じました。
その後の一般の参加者を集めた
「愛知の地酒を語る会」では300名のお客様が
愛知県の地酒と料理を味わいました。
時節柄、あまり華美な設えや、
派手な演出、ビンゴゲームなどは控え
淡々と呑む感じでしたが、皆さん楽しんでいたようでした。
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