今年も無事に田植えが終わりました。
昔から「苗半作」という言葉があって
”苗が出来て田植えが終われば半分終わったようなものだ”
と言う意味らしいですが、
まだまだ油断は大敵です。
というよりまだまだ新米の米農家としては
天候はどうなるのか?暑い夏なのか?寒い夏なのか?
病虫害は出るのか、出ないのか?
除草剤は効いてくれるのか、
手で抜かないと(泣)いけないのか?
心配の種は尽きません。
今年は約12ヘクタール(夢山水9ha、チヨニシキ3ha)です。
少なく見積もって900俵、理想通りなら約1000俵取れるので
自社の米の約1割が自社での栽培になります。
既に来シーズン(2010年)、
水田を任せるというオファーが来ていて(笑)
もう2ha程度は増えそうな見込みで
農機具の買い足しや買い換えによる処理能力向上を
検討する段階に入ってきました。
どうやら来期から
生産調整(減反)も見直されるらしいですが、
それが今後の経営方針にどう影響するかも、
考えないといけません。
いろんな意味で悩みのタネは尽きませんね(泣)
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