酒サムライの報告

| コメント(0)

先週の金・土と京都まで
「酒サムライ」イベントのお手伝いに行ってきました。

本当は木曜日から手伝いに行かないと
いけなかったのですが、
金曜日の午前中に用事があったため
用事を済ませてから急いで京都に向かいます。

午前中の業界関係者向けきき酒には
間に合いませんでしたが、
酒サムライの叙任式にはギリギリ間に合いました。

(デジカメの不調のため撮影が出来ず、スミマセン^^;;)

あいにくの雨でしたが、
下鴨神社の三井神社の中で
厳かに叙任式が執り行われました。

今年の叙任者は5名

妹尾理恵さん(海外や大使館できき酒会を行い、日本酒のPRに尽力)
高橋英一さん(京都瓢亭のご主人)
和久田哲也さん(シドニーでTetsuya'sというレストランを経営、日本酒の会を開催)
David Wrigleyさん(ロンドンのワイン学校で日本酒の講座を開催)
Timothy Sullivanさん(アメリカでの日本酒サイトhttp://www.urbansake.com/主催)

いずれも国内外に日本酒を広める功績のあった人達です。

叙任式と記者会見の後は
下鴨茶寮の中で懇親会
重要文化財のなかで食事なんて、
何て贅沢なのでしょうか(笑)

ちなみにそこで分かったのですが、
妹尾さんは遠い親戚にあたることが分かりました。
(叙任とは全く関係なく、単なる偶然です)

それから昨年(第1回)の叙任者である
サンフランシスコで日本酒専門店を営んでいる
Beau Timkenさんも会場に来ていました。
昨年の懇親会の二次会の時に隣になったので
カタコトの日本語混じりの英単語会話(笑)で
話しただけですが、ちゃんと憶えていてくれました。


翌日は朝から酒サムライ一般公開きき酒の準備
月桂冠の昭和蔵に集合し、そこから受け持ちの
伏見夢百衆に向かいます。

この日も用事があって
昼までに名古屋に戻らなければいけなかったため
準備が終わって、お客さんが入ってきたのを見届けると
急いで京都駅に向かい新幹線に飛び乗りました。


(デジカメがなぜか復活です、この2枚だけ撮れました)

会場には1時間ぐらいしか居られませんでしたが、
昨日酒サムライを叙任された和久田哲也さんが
会場を訪れていましたので、少しご挨拶をさせていただきました。

見た目はちょっと強面な感じですが、
話すととても穏やかな方でした。


昨年もそうだったのですが、
酒サムライを叙任された皆さんは
誇りを持って日本酒を世界に広めている人達で
その活動を酒サムライとして認められたことを
本当に喜んで下さっています。

しかも皆さん日本酒に「熱い」です。

運営側としても、とてもありがたいです。
これからも日青協の一員として
こういった「熱い」人達とタッグを組んで
日本酒を啓発するお手伝いをしていきたいと思います。


ちなみに酒サムライきき酒会の
酒類業界関係者による審査で、
四合壜で小売価格1000円~2000円の部において
蓬莱泉「可。/べし」が高得点を戴きました事を
ご報告申し上げます(ちょっと自慢^^;;;)

それにしてもデジカメ調子悪いと不便なんで
新しいの買おうかなぁ…。

コメントする

2023年12月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

このブログ記事について

このページは、sekiyaが2007年10月23日 15:37に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「TV放送のお知らせ」です。

次のブログ記事は「新酒出来ました」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ