田植えに向けて
代かきを急ピッチで進めています。
この地域は田植えが早く
だいたいGWには植え始めるので
急いで代かきをしないといけません。
昨年は、ずいぶんと
雑草が生えてしまった田んぼがあったので
(休耕していた田んぼは雑草が生えやすい)
やむを得ず今年は、
代かきの時に除草剤を使うことにしました。
それも並行して行っていきます。
苗ですが、
このところちょっと心配です。
所々まだらに、苗が枯れる症状が出てきたのです。
調べてもらったところ
細菌性の苗の病気ではないかと言うことですが、
感染した原因が良く分かっていません。
もちろん
苗の病気は人に感染しませんし(笑)
感染した苗は田植えしても枯れてしまうので
米の品質には全く影響はありませんが、
田植えした後で育ってくると、所々株が抜けている
いわゆる「欠株」だらけの、みっともない田んぼになります。
(収穫量も多少落ちます)
見た目が悪いのは
まぁ苗作り1年生ということで
勘弁してもらいましょう^^;;;
しかし
苗半作という言葉があるぐらいで
苗作りは非常に重要な工程です。
今後品質の向上を考えたときに
このような事が無いようにしないといけません。
今後はこういった病気が出ないよう
籾の殺菌・消毒、土の殺菌、器具の洗浄・消毒を
徹底して行わないといけません。
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