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2010年05月31日
田植え完了
今年も無事全ての田植えが終わりました。
全部で約１５町歩（１５ha）植えたので、
予定通り米が出来れば、
酒米の夢山水と掛米用のチヨニシキが
合わせて１０００俵ほど出来る予定です。
ただし気がかりな事があって
天気の長期予報を見る限り
どうも今年は冷夏の様です。
米不足の平成７年の再来かも知れない
という予想もあるぐらいです。
さて、どうなる事やら…。
2010年05月26日
上海紀行 ～後編～
次に一行が向かったのは豫園商場という
有名な観光地
キレイな街並みだけじゃなくて
やっぱり中国のごみごみした感じや、
人達の熱気、雑踏の雰囲気を
楽しみたい方にはもってこいです。
もともとは古いお寺だったそうですが、
今ではスタバも入っています。
日本だと東大寺の境内にミスドがある感じでしょうか（笑）
この辺が中国らしい感じがします＾＾；；
ここで少しおみやげを買ったのですが、
一緒にいたＥＴＬのルイス社長にお願いすると
１６０元の骨董品（だと思っていた）物が４０元になりました。
どういう値切り方なんでしょうか？（笑）
しかしそこまで落ちる値札の価格も価格やな～
次に向かったのは新天地という古い街並みを
今風にした、今上海で一番お洒落だというスポット
ここにいるのはほとんど外国人（欧米系の）で
もはやアジアとは思えません。
一行はその近くにある小山という
和食のお店に向かいます。
店に居るのは現地の方が半分、
欧米系の方が半分ぐらいでした。
ここには蓬莱泉の朋がメニューに入っていました。
広州の劉さんのところから入っているようです。
値段はやっぱり高いです＾＾；；
外務省サン、日中間の酒の関税が安くなるよう
ご配慮お願いします（笑）
しかし日本人が寿司屋でカッコつけて
ワイン飲んでるのに、上海では外人さんが
居酒屋で日本酒を飲んでいるという、
このギャップは何なんでしょう？（笑）
この後は、さすがに展示会初日と言うことで
疲れたので、良い子でホテルに戻ります。
これまた横になったとたん
瞬間的に爆睡してしまいました。Ｚｚｚ
翌朝も気持ちよく目覚め
展示会の２日目が始まります。
…が、ほとんど１日目と違いがないので省略します（笑）
ついでに３日目の展示会も先に言っておくと
ほとんど１、２日目と同じだったので省略です＾＾；；
こんな事書くと仕事をしていなかったような
疑惑を受けるかも知れませんが、
一応仕事をしています（笑）
それよりもそろそろメインのアレの話しです。
アレっていったらアレです。
上海万博です。
２日目終わった後、上海万博に行ってきました。
日本で報道されているほど
混雑している印象は受けません。
平日の夕方と言うこともあって
チケット売り場もガラガラ、ゲートも素通り
セキュリティゲートも難なく通ります。
セキュリティゲートの女性が普通に
日本語で話しかけてきたことは驚きでした。
これなら楽勝じゃん、と思ったのも束の間
日本館と中国館には３時間待ちの表示
パビリオンの廻りをぐるっと順番待ちの列が取り巻いています。
そんな行列に加わっているヒマは無いので
すぐ入れるパビリオンを中心に攻めていきます。
ベトナム、ラオス、ミャンマー、ウズベキスタン、北朝鮮（笑）
イラン、スリランカ、フランス領ポリネシア、サモア
クック諸島、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、フィジー
ミクロネシア、パプアニューギニア、国連、スペイン
オランダ、ＵＫ（英国）、フィンランド、オーストラリア
とここまで廻ったところで
夜10時になりパビリオンが閉まってタイムアップ
いや～、よく歩きました。
パビリオンの配置にも中国の思惑や政治的な背景が
透けて見えてなかなかオモシロい万博でした。
あと笑えたのが
パビリオンの物販所にあった、この表示
「値切りお断り！」ってな感じでしょうか
中国の人達はそーとー値切りそうです（笑）
皆さんも是非上海万博に行ってみてください。
２日目の晩は歩き疲れてタクシーの中で
すでに熟睡、一人だったら危なかったかも…汗
３日目の夜は（昼はもちろん展示会です）
疲れを取ろうと劉さんが言い出し
軽く夕食を食べた後、足つぼマッサージへ（もちろん普通の店）
あまりの痛気持ちよさに
不覚にも寝入ってしまい何をしてもらったのか
さっぱり覚えていません。
この後劉さんの取引先の人に会うためクラブへ
てっきりお姉さんの居るクラブかと思ったら
若いお兄さんやお姉さんが踊るクラブでした。
あまりの混雑と、光と音に全員クラクラしてしまい
挨拶もそうそうに退散します。
まさかこのトシでクラブ
初体験するとは思いませんでした（笑）
その後はホテルに戻ってお休み
最終日は夕方の飛行機に乗るだけの予定だったので
上海博物館に行こうと思っていましたが、
不覚にも寝坊してしまい目覚めたのが１０時過ぎ（泣）
上海最後の食事は美味しいところで食べようと
初日に行けなかった上海老站というお店に向かいます。
昨晩クラブで挨拶をした曽（そう）さんも一緒に食事をすることになり
みんなで一緒にテーブルを囲みます。
この店、今回上海で行った中で一番でした。
めちゃめちゃ美味しい
その後はリニアの駅まで送ってもらい
この後用事があるルイス社長や劉さんと、ここでお別れです。
本当にありがとうございました、謝謝
来たとおりリニアに乗り込み浦東空港に向かいます。
何と今回は
出ました４３０ｋｍ／ｈ！
さすがに流れる景色も速いです。
これで無事に空港に着き
何のトラブルもなく日本に戻れると思ったのですが…
西安から来るはずの機体が
まだ上海に来てないため
１時間以上遅れるのとのこと…
午後６時１０分発の便が飛んだのは
午後８時に近くなってからでした。
セントレアに到着して駐車場を出たのは１１時半過ぎ
家に着いたのは日も変わった１時過ぎでした（泣）
いろいろトラブルもありましたが
勉強も出来て、ビジネスになりそうな話しも出て
いろんな上海の熱気を感じることの出来た
楽しい出張になりました。
エレガント・トレードのルイス社長と
広州市新友食品原料有限公司の劉さんに感謝です。
上海紀行 ～前編～
無事上海から帰って参りました。
いろいろありました、
本当にいろいろありました…。
ハプニング有り、仕事有り
美食有り、観光有り、美食有り、観光有り
万博有り、美食有り、観光有り
ハプニング有り…
無かったのは、
チャイナドレスが似合う美女との出会いだけ、
というくらいいろいろ楽しかった上海でした。
あまり仕事をしていない事がバレバレの
上海紀行～前編～スタートです。
空港につくと香港でいつもお世話になる
エレガント・トレード・Ｌｔｄ．（以下ＥＴＬ）のルイス社長が
出迎えに来てくれていました。謝謝です。
そこから市内までリニアに乗り込みます。
なんとこのリニアたったの３８Ｋｍで１駅しかないのですが
何故か３００ｋｍ／ｈで走ります。
聞くところによると、
時間によっては最高速４００ｋｍ／ｈ出す時も
あるそうです。
新幹線の１駅にも足りない距離を
４００ｋｍ／ｈで走る意味があるのか
やや理解に苦しみますが（笑）
万博もあるので技術のＰＲということでしょう。
その後、ホテルに荷物を預け
市内にタクシーで向かいます。
噂には聞いていましたが、
上海のタクシーのカミカゼぶりは
恐怖以外の何者でもありません（泣）
赤信号でも平気で交差点に入り、
少し通行量が増えてくるとクラクションを
鳴らしていない時の方が少ないぐらいの勢いです。
寿命が確実に５年縮んだ気がします。
ハイアットの上に見晴らしの良い
日本食レストランがあるというので行ってみると満席
やむを得ず隣のイタリアンに入ります。
景色は確かに絶景ですが、
高所恐怖症の人にはチョット無理な
シチュエーションかも（笑）
なんとココでメニューに見慣れた名前を発見！
なんと「夜半の月」がメニューに入っています。
値段は１合で…２１０元（約２７３０円）って、何＾＾；；；
ランチが２０００円ぐらいなのに
酒が１合でそれより高いのはあり得ません（笑）
その後会場に準備に向かうとそこでトラブルが…
何と商品が届いていません！（大泣）
事務局や運送業者に確認したところ
まだこれから荷物は入ってくるので大丈夫とのこと
とりあえずブースの飾り付けだけ行いその日は撤収
とりあえず移動の疲れもあり
いつベットに入ったかも覚えていないぐらい爆睡Ｚｚｚ
翌日は爽快に目覚め身支度をして会場へ
展示会（ＳＩＡＬ Ｃｈｉｎａ ２０１０）１日目の
ブースに着くとそこに我々を待ち受けていたモノは…
…荷物がまだ着いていない（泣）
税関の再検査に引っかかったという
配送業者の説明もどうも白々しい、
商品が何も無いまま昼頃までボンヤリ過ごすと
昼前に荷物が届いたとの連絡が、
そこで我々を待ち受けて…（以下省略）
事務局から荷物を受け取ったのは良いのですが、
何と荷抜きを受け
４８本送ったはずの商品が３６本しかありません。
早速事務局に問い合わせると
２０％程度サンプル調査のため抜く可能性があるということを
通知したはずだ、という事務局と配送業者の弁
確かに英語でびっしり書かれた１０ページほどの
配送の手引きみたいな資料は届いていたが、
それをしっかり読まなかった我々が悪いのか…＾＾；；；
しかも高い酒（純米大吟醸や大吟醸）だけ
優先的に抜かれているってのは何故？＾＾；；；
怒っていても仕方がないので
気を取り直してブースへ持って行き
お酒を並べます。
やっと展示会らしい雰囲気になってきました。
ＥＴＬのルイス社長と広州のパートナー
劉（りゅう）さんがお手伝いしてくれます。
お酒はほとんど飲んだことが無い人から
日本酒の取扱を考えている業者さんまで
いろいろな人達がブースにやってきます。
中には北京のレストラン関係者が
日本酒のレクチャーをしに来て欲しい、という話しもあったので、
ひょっとして秋頃、北京に行くことになるかも知れません（笑）
展示会初日を終え、
上海の街並みを見てみようと
観光に出かけます。
ビルが高い
とにかく高い
頂上なんか霞んでいます（笑）
とにかく上海の勢いを感じることが出来ました。
人民服を着た人達が自転車を漕いでいる
イメージは全くありません（笑）
その後、おみやげ物を探しに
次なる観光地に向かった我々を待っていたのは…
（後編に、たぶん続く）
2010年05月17日
業務連絡
上海の食品見本市（SIAL China 2010）に
出展することになったため明日から土曜日まで
上海に行っています。
帰ってきてからもすぐに東京への出張があるので
約１週間出ずっぱりです。
お急ぎの用件は、
本社にご連絡いただくか、海外に転送されてしまいますが、
携帯にご連絡いただければ一応通じる（ハズ…）です。
メールは会社の者に携帯メールに転送してもらうので
件名に【至急】とでも付けて本文ベタ打ちで送っていただくと助かります。
（一応添付ファイルもPDFとワード・エクセルは認識できますが重いので…）
１日空ける日を作る予定なので
上海万博も見てこようと思います。
それでは行って来ま～す（＾＾）／~~
may-bow（明眸）コンサート
昨日は名古屋のルーセントタワーにある
レストラン”La Eternita（ラ・エテルニータ）”にて
may-bow（明眸）コンサートが行われました。
昨年に引き続き演奏者は刈谷出身のヴァイオリニスト
近藤薫さんとピアニスト森夕希子さんです。
このコンサートのためにシェフに
地元素材を使った和風イタリアンメニューを考案してもらい
その料理に合わせて秘密のお酒を含む６種類のお酒をチョイス
その料理とお酒を楽しみながら
音楽を楽しむという趣向です（逆か＾＾；；）
今回は曲目は
１） シュニトケ 「古い様式による組曲」より第一・第二楽章
２） ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
３） フランク ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
４） プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」よりモンタギュー家とキャピュレット家
５） ニーノ・ロータ 即興曲
６） ショパン エチュードＯｐ.10－3「別れの曲」
７） サラサーテ カルメン幻想曲
アンコール
１）フォーレ pie jesu
２）モンティ チャルダッシュ
という、映画などでおなじみの耳慣れた曲から
近藤さんの超絶テクニックを堪能できる曲まで
いろいろな曲を楽しむことができました。
食事も
１）お口取り2種
～フォアグラを使った自家製田舎風テリーヌ・梅のコンポート～
２）三重県産平目のカルパッチョ
～明眸酒のジュレとともに～
３）愛知県産 加藤さんが育てた誉トマトと蛤のアーリオアーリオ
４）鰆のアロースト初夏の野菜とともに
～彩り鮮やかな赤ピーマンのソース～
５）スペイン産イベリコ豚のアリスタ ポレンタ添え
６）ヨーグルト風味のパンナコッタ
～赤肉メロン・吟乃精のスープ仕立て～
と準備や進行のためにスタッフが食べられないのが
残念無念なメニュー構成となっていました。
※お腹すいた状態で
美味しそうな食事を食べているのを
見ているほど悲しいモノはありません（泣）
皆さん満足していただいたようで
喜んで家路に着かれました。
近藤さんも来年も来てくれると言うことなので
是非来年もmay-bow（明眸）コンサートを
開催して行こうと思います。
ちなみに今年は２週間でチケットが完売しています。
結構プラチナチケット状態なので皆さんお早めに（＾＾）ｖ
2010年05月04日
ほうらいせん寄席
GWの終わりは恒例の
三遊亭鳳楽師匠によるほうらいせん寄席です。
相変わらずの名人芸で
会場を沸かせてくれます。
いつものほうらいせん寄席は２題ですが、
今回は豪華にも３題（「勘定板」、「猫の災難」、「寝床」）でした。
いろいろと世間では取りざたされていますが、
是非７代目圓生襲名にむけて
頑張っていただきたいと思います＾＾；；；
2010年05月03日
ほうらいせん田植え祭
GW後半はお仕事です。
５月３日は皆さんお楽しみの田植え祭でした。
例年ですと吟醸工房隣りの田んぼを使って
行っていた田植え祭ですが、
今年は諸事情があって使えず
アグリ事業部のある設楽町の名倉地区での
開催となりました。
この日も抜けるようなお天気
…というより、暑い(泣)
そんな中、大人と子ども合わせて
100人近い参加者の皆さんが
田植えに参加してくれました。
いつもの田んぼと違うため
位置を決めるためのロープを張るスタッフも
始めは要領が悪かったですが、
何とか田植えを無事終わることができました。
大事に育てて、秋の収穫祭には
立派な夢山水を刈れるようにしたいと思います。
2010年05月02日
SuperGT 2010 第3戦富士
GWの前半はお休みをいただき
SuperGT第３戦富士の観戦に行ってきました。
渋滞を避けるために
朝早く出発したため
比較的スムーズに到着することが
できました。
当日の天候は快晴
素晴らしいレース日和です。
遠くに富士山もよく見えます。
我らがNo.35ＭＪ KRAFTは
予選は１位と期待の出来るポジションからのスタート
レースの内容について
詳しくは公式ホームページをご覧いただくとして…
結果は見事優勝でした。
おめでとうございます。
これでだいぶウェイトハンディを載せられてしまうので、
これから苦戦するとは思いますが、
是非シーズン優勝に向けて頑張ってもらいたいと思います（＾＾）ｖ
行きは渋滞を回避できましたが、
帰りはしっかり大渋滞にハマり
家に着いたのは真夜中でした(泣)