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2009年01月26日

ほっとしたら

某自動車関連会社と高崎のまちづくり団体の
講演2連チャンが無事に終わり
ほっとして気が抜けてしまったのか、
風邪を引いてしまいました。

少し前から子どもの通う小学校や
近くの中学校でも風邪やインフルエンザが
流行っているらしく、
子どもが何となく咳をしていて、
いや~な予感はしていたのですが、
しっかり、もらってしまったようです。

週末はのど、熱、咳のトリプルパンチでした(泣)

暦で言うとちょうど大寒
1年で一番寒い時期にあたります。

みなさんは風邪など引かぬよう
健康に気をつけてお過ごしください。

投稿者 sekiya : 09:56 | コメント (0)

2009年01月17日

朝日新聞の記事

先日、朝日新聞にうちの水源地の記事が載りました。
(たぶん県内版なので県外の人はご存じないと思いますが…)

うちの仕込み水の水源がある山が
現在予定されているダムに比較的近い場所にあるため
これから始まるダムの工事や
完成後の湛水により影響が出ないよう調査をしている、
と言う記事でしたが、これを読んで、
「水が枯れて、蓬莱泉が造れなくなる」と勘違いをしたらしく(笑)
心配してお電話いただいた方がいらっしゃいました。

ご心配いただきありがとうございます。
大丈夫です(笑)


その様なことがないよう十分調査もしていますし、
ダム工事そのものがいつ始まるのか決まった訳ではありません。

設楽町の蔵のある近辺は
何ヶ所か湧水の出る場所が他にもありますし、
もし何か影響があるかも知れないと分かった時点で
注意深く水質の分析を行いながら使うとともに
最悪、影響があると分かった場合に困らないよう、
代替え水源地の調査を進める計画も出来ています。
その点はご安心ください。

投稿者 sekiya : 10:58 | コメント (3)

2009年01月16日

設楽ダムの建設同意について

新聞で記事を見た方もいるかも知れませんが、
設楽町がダムの見返りとして要求していた7項目の要望に対し
国や県からの回答があり、それに対して町議会の審議会は
早々に賛成を決めました。

またその事についてちょうど今、
設楽町では住民に説明会を行っています。

私も、7項目の要望に対する国・県からの回答を見ましたが、
とても賛成できるシロモノではないと感じました。
(水資源や洪水対策としてのダムの是非はこの際置いておくとして…)

こんな「回答」で賛成してしまう町の執行部に失望すら感じました。
というのも、回答ですら無いと感じたからです。

理由は以下の通りです。

①公共補償など「当たり前」の事は大きくハッキリと書いてあるが(笑)
 本当に地域にとってメリットに繋がるような要望事項については
 「誠意をもって」「中長期的に課題として取り組む」「最善の努力」等々
 一見威勢は良いものの「いつまでに」「どこが」「何の予算を使って」
 という具体的な内容になっていない。
 (むしろこの社会情勢で反故になる可能性も高い)

②道路の改良整備について、
 沈む道路の付け替え(機能補償・これはやって当たり前)や
 カーブのRの改良(線形改良・急カーブを緩いカーブにする程度)、
 あまり利用がなさそうな場所への歩道設置(笑)、などしか無く
 根本的な地域のメリットが薄い様に感じられる

③「地域の振興」につながるものが、
 道路建設、 公園やスポーツ施設、文化施設などハコ物系公共工事だけ
 またその収支見通しやランニングコストについては全く検討されていない

④町の予算が50億ちょっとしかないのに、自己負担分が30億も発生する
 (年収500万の人が「今なら補助金が付くよ」と言われて
  家に強制的に3億円のプールを作ってもらった所まではいいが、
  それにより「ついで」に行わざるを得なくなった附帯工事により
  有無を言わさず300万の請求をされたみないなモノか?^^;;)

⑤将来施設の維持管理などに使う豊川水源基金の運用の見通しが甘く
 このご時世どうやって高い運用利回りを確保するのか根拠に乏しい
 (そんな高い運用利回りの資産運用が出来るなら教えてください^^;;)

素人が見ても穴だらけの回答に対して
議会や執行部はなぜ諸手を挙げて賛成できるのか理解に苦しみます。

水没予定地域に住んでいる人が高齢化する中
精神的な苦痛まで含めた補償を急がねばならないという、
その考え方は分かりますが、
水没予定地に居る人だけが設楽町民ではありません。

残された人たちに負担やしわ寄せが行かないよう
国や県に対してねばり強く交渉をしてもらいたいと思いますが、
今となってはそれも怪しくなってきました。


この町はいったいどうなってしまうのでしょう…。


投稿者 sekiya : 16:13 | コメント (0)

2009年01月06日

仕事始め

昨日から通常営業に戻りました。
世間で言う「仕事始め」ってやつですが、
元旦から会社に来ているために
どうも「正月休みが終わったぁ」という気がしません。

何となく損した気分ですが、
家族連れでスキーに行けたので
良しとしましょう(笑)


子ども達がスキーを始めた頃は
急だ、寒いだ、腹減っただ、眠いだ、
ソリしたいだ…いろいろグズる子ども達を
なだめすかしてスキーをさせていましたが、
今では、コチラがスキーをさせられている気分です。

案の定、翌日は筋肉痛で起きあがれませんでした。


若い頃はゲレンデのレストランで
昼食の時にビールを飲んでいるオジさんを見て
「自分は、ああはならないぞ!ストイックにスキーをするんだ!」
と思っていましたが、何のことはない
最近は誘惑に負けてビールを飲んでいます(笑)

年は取りたくありません…


現実逃避はこのあたりにして
間近に迫っている
某自動車部品メーカーでの講演と
高崎のまちづくり団体での講演に向けて
準備をしていかないといけません。

だいたいの方向性は見えてきたので、資料集めや
パワポのスライド作りは進めているのですが、
実際に話をする構成や、話の落とし所まで
練る段階まで、どうも辿り着けません^^;;

子どもには「冬休みの宿題をやりなさい」
といって叱っていますが、
そう言う自分は最終日に
べそかきながら日誌をやっていたクチです。


大人になっても成長しないモノですね(泣)

投稿者 sekiya : 15:30 | コメント (0)

2009年01月01日

謹賀新年 2009

明けましておめでとうございます。
旧年中は蓬莱泉をお引き立ていただき
ありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。


今朝、初日の出を見ようと少し早起きをして
子ども達を連れて町内にある高台に登ったのですが、
何を勘違いしたのか、
西向きの高台に登ってしまったため

後ろの山の中からお日様が昇ってきました(笑)

しかし自分の普段住んでいる町に
だんだんと陽が当たっていく様子が見られて
なかなか感慨深いものがありました。

少し間の抜けた初日の出(笑)でしたが、
今年も酒造りに、酒米作りに頑張っていきたいと思います。


そうそう、今日は朝から新春初しぼりの壜詰めです。
大晦日の晩から搾り始めて、今朝搾り上がった
文字通り今年の「初しぼり」です。

11時頃には詰め終わると思うので、
どうぞ初詣のついでに(笑)
ご来店お待ちしております。

投稿者 sekiya : 09:14 | コメント (0)