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2008年11月19日
新城ラリー2008
今年も11月22日(土)23日(日)の二日間
新城ラリーが開催されます。
昨年に引き続き大会のスポンサーを
させていただき、
酒の名を冠した「ほうらいせんSS」も
設定され、ギャラリーステージも準備されます。
昨年はギャラリーステージ周辺がぬかるみ
大変ご迷惑をお掛けしましたが、
今年は湿地だった場所に仮設の足場を設置するとともに
山側もお客さんが入れるように整備したため
昨年よりは快適に観戦して戴けると思います。
またこちらも昨年に引き続き
オリジナルラベルのお酒の販売も予定されています。
こちらは当日の会場と新城ラリー公式HPのみでの
ご案内になりますので、そちらをご覧ください。
おそらくとても寒いと思いますので、
暖かい服装で観戦にお越し下さい。
2008年11月13日
うれしいニュース
吟醸工房でオーダーメイドをご依頼いただいた
浜松のお米屋さん(川島米穀店さん)が
その原料米作りや酒のコンセプトを評価され
がんばる起業応援ネットワーク(事務局磐田信用金庫)主催の
第7回ビジネスコンテストにて見事最優秀賞を獲得しました。
中日新聞 静岡県版
《経済》 ビジネスコンテストで 浜松・川島米穀店『玄米で新商品』が最優秀
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20081108/CK2008110802000159.html
これは実を言えば
ご依頼いただいたオーダーメイドのお酒を造っただけで
ウチがすごいわけでも何でもないのですが(笑)
川島さんが考えた地域振興や農商工連携のアイデアを
お手伝いが出来たことは良かったと思います。
酒類製造業というのは規制に縛られた業種で
酒類(日本酒、焼酎、リキュール、ビールなどなど)毎に
製造の許可が必要になるうえ
それぞれが原材料、製法、など事細かに条件があるため
実は経営の自由度がとても低いのですが、
それでも考えれば出来ることはあります(たぶん…^^;;)
もし他にも地域の特産物を使って何か作れないか?とか
ありましたら、ウチが持っている免許品目の範囲内で^^;;
相談に乗りますので是非お問い合わせください
2008年11月12日
設楽ダム問題
先日の報道でご存じの方も居ると思いますが、
設楽ダムの是非を問う住民投票条例が、
設楽町議会にて否決され、
事実上設楽町としては
ダムにゴーサインを出したと言うことになりました。
さすがに普段は議会傍聴なんて
行ったこともありませんが、
この時ばかりは傍聴に行ってきました。
否決した議員の言い分や
町長の答弁などを聞いていると
・町の三十数年の苦労を考えたら、今更ダムの必要性云々は関係ない
既に今は(国や県から)条件を引き出す段階に入っている
・町長や議員は選挙を経てここ(議会)いるのだから、
ダム問題に関して町民が直接判断を下すのはおかしい
・今の段階でそんなことをすると交渉で不利になるかも知れない
・町長が賛成と言うのだから賛成だ
・請願署名が住民(有権者)の約1/4と少ない
という時代錯誤も甚だしい、
呆れた理由を言っていました(笑)
熊本(川辺川ダム)、群馬(八ツ場ダム)、淀川水系(大戸川ダム)
と言うように、続々と大型ダムの存在意義が問われ
見直しや凍結が起こっているなか、
どうしてこの設楽ダムだけ国も県も町も
強引に進めて行こうとするのでしょうか?
ダム工事費とは別で地域振興費用として降ってくる(笑)
約200億円を期待しているのでしょうが、
この予算は一部自己負担(約40億円ほど)な上に
用途、対象地区、期間が限られるため自由度が低く
ほとんどハコ物しか作ることが出来ません。
これにより作られたハコ物が
維持管理費や修繕費、そこに働く人の人件費などで
将来町の財政を圧迫することは想像に難くありません。
それに地域振興予算は国や県が出してくれると言って
空から降ってくるように思っていますが、
これだって元をただせば国民の税金です。
「子孫のために美田を残さず」と言います。
だからといって、
将来自分の子孫に借金と廃墟だけ残すような事も
いかがなモノかと思うのですが…(笑)
2008年11月11日
2008 AUTOBACS SUPER GT 最終戦
少し遅くなりましたが、
SuperGTの最終戦を観戦に
富士スピードウェイに行ってきました。
あいにくの天気で
めまぐるしく路面状況が変わる中
応援している35号車 宝山 KRAFT SC430は
6位入賞をすることが出来ました。
これにより全戦ポイント取得という
安定した成績でシーズンを終えました。
本音を言えば1回ぐらい
表彰台の真ん中を期待していましたが(笑)
まぁ勝負は時の運ということもありますし、
無事走り切ったと言うことで、
とりあえずお疲れさまでした。
来年はメインスポンサーの都合もあるので
何とも言えませんが、
もし継続するのであれば
一緒に応援していこうと思います。