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2008年05月21日
怒濤の1週間
先週末から今週に掛けて
怒濤の1週間です。
土曜日は母校の同窓会
うちの奥サマが幹事になっている関係で
準備のお手伝いです。
次の日曜日は…
名古屋でMay-bowコンサートが開かれました。
もともと瀬戸の柴田合名時代に行われていたイベントですが、
諸事情あって休止していました。
いろいろあって実行委員会が立ち上がり、
May-bowコンサートが復活する運びとなって
関谷醸造は、その協賛ということでお手伝いです。
場所はルーセントタワー横にあるイタリアンレストラン
La Eternita(ラ・エテルニータ)
西田博さんのヴァイオリンと奥様であるピアニストの由美子さんによる
クラシックの演奏と
日本酒、その酒に合わせて作っていただいた料理を楽しむ会でした。
準備側に回ってしまったため、
料理とお酒を楽しめなかったのは残念ですが、
間近で聴く生演奏には鳥肌が立ちました。
翌日の月曜日は
和歌山県の北山村というところに行ってきました。
ここは村で「村ぶろ」というコミュニティブログを立ち上げ
バーチャル村民によるコミュニケーションや情報発信
特産物である柑橘類「じゃばら」の販売を行っているのですが、
その販売方法と「村ぶろ」のシステムが大変面白いので
産業観光課の担当の方にお話しを伺ってきました。
昨日は仕事と
青年会議所の活動のためのリサーチを兼ねて
新城と豊橋の市役所へ
今日は夏のボーナスに向けて
人事考課のための会議を行い
(これが結構大変でアタマからケムリが上がりまくり…)
明日は名古屋商科大学での学生さん向けの講座
前回の名城大でエライ目に会ったにも関わらず、
頼まれて性懲りもなく引き受けてしまいました(泣)
総合講座ということで何と1時間40分の授業…。
一瞬怯みましたが、
前の名城大は90分でやや足りなかったので、
たぶん大丈夫だろう…、
という甘~い考えで望みます^^;;
果たしてどうなるか…。
明後日は新潟の佐渡に日帰りで出張
大嫌いな飛行機と船に乗らないといけないため
ちょっと泣きそうですが、仕事なので我慢、我慢
今週はスケジュールを詰め込みすぎて
ちょっと失敗です。
もう少しゆとりが欲しいですね。
2008年05月13日
日本吟醸酒協会 春の吟醸酒を楽しむ会
あまり仕事に関係ないことばかり書いていると
会社を首になったかと思われてもいけないので(笑)
たまには仕事の話です。
昨日は、有楽町の東京交通会館で開催された
日本吟醸酒協会の春の吟醸酒を楽しむ会に
行ってきました。
14時30分からの第1部は、
普通のお客さんは仕事がある(はず…)時間なので
すこし少なめの約350名
夕方に行われた第2部は
約750名のお客様がご来場いただき
大変盛況でした。
会員蔵の大吟醸や純米大吟醸を
堪能していただいたようです。
それから
蓬莱泉のブースにお越しいただいたお客様、
大変ありがとうございました。
このブログを見ている方も結構居るようで
本当にありがたいことです(^^)
愛知県出身の方も多いようで、
何年か前まで愛知の○○に住んでいた
という方も、結構いらっしゃいました。
たまに里帰りした折りには、
蔵にでもお立ち寄り下さい。
お待ちしております。
2008年05月08日
朝のニュースで…
朝TVをつけると
日本の福田首相との会談のため来日した
中国の胡錦涛主席が宮中晩さん会で
乾杯している様子が流れていました。
私は右でも左でも無いし、
中国に対して特に思想もないので
日中首脳会談そのものにどうという事も無いのですが、
この宮中晩さん会の様子を見て
ひとつ気になった事がありました。
それは…
「日本酒(または焼酎)で乾杯していない」ことです。
TVでは
フレンチらしきテーブルセッティングをしているところで
ワインらしき飲み物で乾杯する様子が流れていました。
たぶんこの食事のセッティングをしているのは
宮中晩さん会という以上、宮内庁だと思いますが、
彼らは何を考えているのでしょうか?
日本にお客さんを招いて日本流のもてなしをするのが
その国の当然のルールであり、マナーであると思うのですが、
彼らはそれが分かっていないのでしょうか?
私が中国の知人に招かれて中国に行った時
フランス調理が出てきたらたぶんガッカリします。
フランス料理が悪いわけではなく、
中国では中華料理と紹興酒(や白酒)でもてなされたいからです。
私がフランスの知人に招かれてフランスに行ったときに
中途半端な和食と日本酒が出てきたら多分泣きたくなります。
変に気を使われて、フランスで和食を食べたいと思わないからです。
(現地の人が和食を食べたいから寿司バーに行くのは自由ですが…)
国内旅行でもそうです。
京都に遊びに行って、現地の有名な料亭で
「鰻のひつまぶし」と「愛知の地酒」を薦められたら
その店には二度と行かないでしょう(笑)
そんな事も理解できない人達が
外国の大事な主賓を接待しているこの国を
自国の文化さえ大切に出来ない
心の貧しい国だと思われていないことを祈ります。
2008年05月06日
蓬莱泉春祭り2日目 ~第4回 田植え祭~
昨日は蓬莱泉春祭り2日目でした。
朝から小雨が降ったり止んだりする
あまり良い天気とはいえないコンディションでしたが、
稲武の吟醸工房で田植祭を行い
何とか予定通り田んぼを植えることができました。
今年の参加者は約80名と年々増えています。
ありがたいことです。
特にお子さんを連れたお客さんが多く
子どもさんに「米作り」を知ってもらったり、
土(泥?)にふれるための良い機会になっているようで、
こちらとしても企画した甲斐があります(^^)
泣きが入る子どももいますが、
結構みなさん真剣に植えています。
始めは参加者から悲鳴が上がっていましたが(笑)
しまいには慣れたのか軽くスルーされていました。
農薬や除草剤などを極力減らしたり害の少ない物を
本当に必要な時のみ使うようにすることで
こういった生き物が増えていきます。
何とか小雨に降られながらも
予定していたよりずいぶん早く田植えが終わりました。
毎年参加するお客さんも増えてきて
手植えといっても慣れたモノ
結構キレイに植わっています。
午後からは地元愛好会の皆さんによる
フラ(フラダンス)や
豊根村の吹奏楽団による演奏などを行い
無事2日間の蓬莱泉春まつりが終了しました。
ご来場いただいた皆さまありがとうございました。
2008年05月04日
蓬莱泉春祭り1日目 ~第2回 蓬莱泉落語会~
今日はほうらいせんの春祭り1日目で
三遊亭鳳楽師匠による独演会を行いました。
普段の酒蔵寄席では2題だそうですが、
今日は特別に、
1.子ほめ
2.五月幟り
3.ねずみ穴
という3つお噺をしていただきました。
特に最後の人情噺「ねずみ穴」は
良かったです。
人情噺にも定評のある師匠ならではの
素晴らしいお噺でした。
明日は春祭り2日目の田植えです。
天気がちょっと心配ですが、
頑張って植えます。