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2007年02月26日
「愛知ブランド」認定
少しご報告が遅くなってしまいましたが、
この度、関谷醸造は「愛知ブランド」の認定をうけました。
※愛知ブランドとは↓
http://www.pref.aichi.jp/chiikisangyo/aichibrand/index.htm
簡単に言えば
工業製品出荷額日本一のものづくり県である
愛知県で元気にものづくりをしている企業を
認定しようという(要約しすぎ?^^;;;)事業です。
認定をいただいた以上は、
「愛知ブランド」の名に恥じないよう
酒造りと、その酒造りの技を後世に伝える努力を
していこうと思いますので、
これからも応援よろしくお願いします。
ちなみに前出のwebサイトの
今年の認定式の様子のページに
うちの社長がチラッと写っています。
さて、どこでしょう?(笑)
…ヒントは「ダジャレ」です。
2007年02月20日
ワールドワイド?
今日はルーマニアからのお客さんです。
関谷醸造もワールドワイドになったものです(笑)
しかも今日のお客さんは
いつもとちょっと違います。
JICAという団体があり、そこの事業の一つで
経済的にまだまだ成熟途中の国から
経営の勉強を希望する経営者の方を
受け入れる制度があるということで、
今回はその一環でルーマニアの方8名が、
日本のいろいろな企業で2ヶ月半に渡って
勉強をしています。
そのルーマニア中小企業経営者・品質管理コース講習の
なかの1講座として関谷醸造の酒造りを見学に来たと、
そういう訳です。
本当のところは
伝統産業(聞こえはいいがいわば斜陽産業)である
日本酒業界の中で、いろんな取り組みをして、
何とか生き残っている蔵元(笑)に白羽の矢が立ったと…、
そういう感じでしょうか?(←冗談です^^;;)
むしろウチのほうが
ルーマニアの経営のプロの方と一緒に
教えてもらいたいぐらいなんですが…(泣)
ところで
ほとんどの皆さんはルーマニアってどこ?
って思うでしょう。
始めお話しをいただいたときには、
私も知りませんでした(汗)
それはココでした。
東欧ということぐらいは知っていましたが、
社会科目は苦手だったので、
正確な場所は、今回はじめて知りました。
予定通り10時に到着して
1時間ぐらい蔵の中を案内しましたが、
初めての酒蔵に興味津々。
次に約1時間の座学
(結果質疑応答含めて2時間になりましたが…)
関谷醸造の成り立ちから、
日本酒業界の悲惨(?)な現状(笑)
関谷醸造のブランド戦略、今後の方針など
あまり国内の人にもしたことがない話も
国際親善のためということで、してしまいました。
もちろん英語は話せないので
通訳さんを通してですが(笑)
通訳さんを通すと、思ったより時間が掛かり、
予定の2/3程度しか話せませんでした。う~ん反省
しかも皆さん経営のプロだけあって
質疑応答も厳しい質問ばかり…(汗)
気がつけば
出発の時間を1時間半近くオーバーしてしまいました。
(引率の中部産業連盟の関係者の方スイマセンでした)
やはり勉強に来ているだけあって
真面目な方ばかりでした。
もしルーマニアで日本酒販売する計画があったら
是非教えて下さい。
2007年02月12日
ラリー講習会の案内
今日は新城ラリーの運営をしている
MASCからセミナーの告知の依頼を受けたので、
ご紹介します。
ちなみに関谷醸造は
セミナーの運営そのものには関係していませんので
お問い合わせなどはご遠慮下さい^^;;;;
ラリーを始めてみたい方必見! ライセンス不要のラリー実践セミナーです!
JMRC中部ラリー部会では、
「これからラリーを始めてみたい!」
「ラリーを始めてみたけど、ラリーのルールを知らない」
「ナビげーションのやり方を教えて欲しい」
「いずれ俺がWRカーを運転してやる!」
そんなあなたのために、今年もラリーセミナーを開催します。
ライセンスのない超初心者の方も、ラリー車を持っていない方でも、運転免許証と普通の車(軽自動車でも1BOXでも大丈夫)さえあれば気軽に参加できます。
申し込み先着10組限定ですので、お急ぎください!
夏までに中部各地で合計4回開催する予定です。
続けて参加すれば、ドライバーもナビゲーターも無理なく?上達できること間違いなし!?
もちろん、久々にラリー(弱いものいじめ)に復帰するのでリハビリしたい!というベテランの方も大歓迎です。
昨年は、参加者の中から中部・近畿ラリー選手権で表彰された人もいます。
皆さんのご参加をお待ちしております。
2007年第1回ラリーセミナー概要
開催日時:2007年03月04日(日) 09:00~18:00頃(予定)
集合場所:愛知県名古屋市名東区藤里町1601番地
サンプラザシーズンズ TEL:052-774-0211
内 容:午前中は座学、午後は簡単な模擬ラリー、模擬ラリー終了後反省会
座学は午後の模擬ラリーを題材としてナビゲーターの勉強
模擬ラリーは集合場所をスタート・ゴールとして実際に走行
募集人数:原則ドライバー・ナビゲーターの2名1組として、10組20名まで
1名で申し込まれる方は、事前にお問い合わせ下さい。
参加料金:¥1,000./人(¥2,000./組)当日徴収します
必要な物:原則としてラリーコンピュータを装備した車両(ラリーコンピュータを持っていない方は事前にお問い合わせ下さい。)
運転免許証(2名とも)、現金、昼食
筆記用具(サインペン数色、ボールペン数色、鉛筆、消しゴム)、
メモ用ノートパッド、バインダー(走行中にメモが取れるように)、
両面テープ(のりでもOK)、ポストイット(書き込めるように大き目のもの)、
時間計算ができる電卓(関数電卓を推奨)、秒まで計れるデジタル時計
申込み先:〒480-1112 愛知県愛知郡長久手町砂子718
(株)ラック内 MASC事務局
FAX:0561-63-3535
E-mail: ZBN24677@nifty.com
URL: http://homepage3.nifty.com/masc/
問合せ先:MASC事務局 船木 090-4119-2535(平・祭日20:00~24:00、土日は終日)
申込方法:申込みは「参加者全員の氏名、住所、携帯番号および参加車両」を明記の上、メールまたはFAXで申し込んで下さい。
申込締切:2007年03月01日(木)必着
案内パンフレット: http://homepage3.nifty.com/masc/images/2007Seminar.pdf
今後の予定:
第2回 5月27日(日) 愛知県 (主催クラブ:SHIROKIYA)
第3回 7月 1日(日) 岐阜県 (主催クラブ:ラリーチームNISHI)
第4回 8月19日(日) 石川県 (主催クラブ:MRT金沢)
2007年02月11日
農機具の展示会
昨日は安城に行って
農機具の展示会を見てきました。
冬の間にまた休耕地も集まり
今年の春から約9haほど耕作をすることになったので、
できれば育苗も自分のところでしようと思い
播種する機械を見るために行ったのですが、
やはり最新の農機具は面白いものがあります。
全く関係ない機械でも
面白い機械がたくさんありました。
できれば1800枚の苗を
3人ぐらいで管理が全て出来るよう
考えているのですが、
そこまでのものを作るとなると
流石に高いなぁ、というのが実感です(泣)
2007年02月10日
蔵見学会から帰ってきました
1日遅くなってしまいましたが、
吟醸酒協会の蔵見学会から戻ってきました。
今年は広島・山口の蔵元を回ってきました。
1日目(2/7)は広島
まずは西条の賀茂泉酒造さんを見学です。
門構えは伝統を感じさせる立派な建物でしたが、
20年ほど前に建て替えたとかできれいな蔵でした。
西条には何軒かの蔵元があるそうですが、
(しかも500メートルの範囲に何軒も…)
その一帯で出る井戸水(地下水)を守るために
山の環境保護活動をしているそうです。
次に向かったのは酒類総合研究所、
ここで研究所の方と少し懇談をして
次に安芸津の今田酒造さん(富久長)に向かいます。
ご存じの方も多いかも知れませんが、
ここの蔵は今田美穂さんという蔵元兼杜氏の方が
頑張っている蔵です。
今田さんの蔵を見学した後は
また西条に戻り賀茂鶴さんの蔵の大広間で懇親会、
奥さまが作られた料理とのことでしたが、
どこかの料亭顔負けのお料理でした。
ご馳走様でした。
明けて翌日は(2/8)は一路山口は岩国に向かいます。
今日の見学は村重酒造さん(金冠黒松)です。
ここも比較的新しい蔵です。
ここの杜氏さん(日下さん)がクルマ好きらしく
蔵のあちこちにクルマの写真やポスターがありました。
他にも小ネタが満載でしたが、
紹介しきれないので割愛します。
ここは軟水と硬水の2種類が使えるため
酒質や工程によって使い分けているとか、
軟水しかでないうちからすると羨ましい限りです(笑)
その後折角岩国まで来たので、
錦帯橋を見た後、広島駅まで戻り帰路につきました。
なかなか見応えのある面白い蔵見学でした。
見せていただいた蔵元さんありがとうございました。
2007年02月06日
吟醸酒協会の蔵見学会
明日から2日間
日本吟醸酒協会による
会員蔵の蔵見学会に行ってきます。
明日は
賀茂泉酒造さんと今田酒造本店さん
明後日は
村重酒造さんを見学してきます。
酒の基本的な造り方は同じですが、
「酒屋万流(さかやばんりゅう)」
という言葉があるように
蔵元それぞれが各工程については
知恵と工夫をこらして
いろんな酒造りをしています。
どんな発見があるか楽しみです(^^)
2007年02月04日
立春搾り2007
このところ本業以外ばかりしていたので、
そろそろ仕事をしないと怒られます。
…というわけで今日は「立春搾り」です(笑)
お酒好きな方はご存じかと思いますが、
日本名門酒会が企画しているイベントで
全国36の蔵で立春の日に搾ったお酒をすぐに壜詰めし、
壜詰めやレッテル貼りの手伝いに来た酒屋さんが
持ち帰って、すぐにそれぞれの店頭で販売する
というイベントです。
今年も朝早くから酒屋さんがお集まりいただき
レッテル(肩貼り)を貼って下さいました。
途中交代で餅つきをして
朝食代わりに食べていただきます。
もち米の浸漬がうまくできなくて
芯の残ったお餅も1臼出来てしまいました。
ゴメンなさい。
酒米の浸漬は得意なのですが、
もち米は難しいようです^^;;;
全部作業が終わったら
出来た立春搾りを1ヶ所に集め
神主さんに御祓いしてもらいます。
来ていただいた酒屋さんや問屋関係の方々は
寒い中、朝早くからお疲れさまでした。
ありがとうございました。
「立春搾り」に関するお問い合わせは
お近くの日本名門酒会に加盟している
お店にどうぞ。
無事戻りました
この週末は強行軍でした。
金曜日の朝、
茶臼山に行って小学校のスキー教室を
お手伝いした後
すぐに名古屋に向かい
愛醸会の役員会。
すぐにとんぼ返りで家に戻って着替えた後
新城市役所の新城ラリー支援委員会の人達と群馬へ
夜中に軽井沢の宿で素泊まりした後
6時に起きてBICCアイスラリー(群馬/嬬恋)の会場へ
会場について、
早速現地スタッフの方にご挨拶した後
コースの下見に付いていきます。
特別に関係者の方とコース内でも
見ることが出来ました。
う~んシアワセ…
…じゃなくて視察です。あくまでも <キッパリ!
いろいろ他のイベントを見るのも勉強になります。
来年も会社はスポンサー
(&個人的に支援委員)をしようと思うので、
是非来て下さい。
ちなみに今年は11月9日~10日です。
詳しくはコチラ↓
http://shinshirorally.com/
それとプレイドライブ(PD)と言う雑誌の2月号で
新城ラリーの特集しています。
コチラも見てね(^^)
2007年02月02日
寒い~
今日は朝から寒いです。
天気予報ではこの冬一番の冷え込みだとか…。
やっと冬らしくなってきたのでしょうか(笑)
昨日までは今日は大雪との予報でしたが、
朝になってみれば、快晴の良い天気です。
今日は長女が通っている小学校の
スキー教室の日なので、
天気が良くなって良かったです。
午前中スキー教室の準備(笑)をお手伝いした後
(あくまでお手伝いです…たぶん^^;;;)
名古屋で愛醸会の役員会、
戻ってきた後、群馬に向かうという強行軍です。
群馬には新城ラリーの実行・支援委員会メンバーで
他地域の活動事例ということで視察に行ってきます。
決してラリーを観戦しに行きたいだけではありません…たぶん^^;;
もちろん群馬は日帰りです。
(ゆっくり草津温泉にでも行きたかった…泣)
日曜日には日本名門酒会の加盟店さんや問屋さんが
いらっしゃる、恒例の「立春搾り」が行われます。