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2006年01月27日
帰ってきました
３日間の東京出張を終えて
（千葉にも行ったけど）
今日帰って参りました。
いやいや東京は本当に寒かったです。
着いたらいきなり雪があって
ちょっとビックリしました。
※本社蔵の近くは今日現在
雪の「ゆ」の字もありません＾＾；；；
道も雪掻きをしないためか
凍っているところもあり、
おっかなビックリ歩くこともしばしば。
今回いろいろと訳があって
車で行ったのですが遠かったです。
…やっぱり新幹線で行くのが一番です＾＾；；；；
2006年01月23日
またまた寒くなってきました
先日より一段と冷え込んできました。
酒造りの神様はすこしだけ微笑んでくれたようです（＾＾）
本社杜氏の安藤もBlogで書いていましたが、
純米大吟醸の季節シリーズや出品酒（吟）の
もろみは順調なようです。
ところで天気予報では
先週末「雪」となっていましたが、
こちらは全く降りませんでした。
寒いだけで雪が降らないのが
酒造りには良くて、日常生活便利でうれしいです。
これからも都合が良いほうにはハズして下さい（笑） ＞天気予報
しかし明日から静岡・東京・千葉に3日ほど出張です、
あちらは土日にずいぶん雪が降って大変だったようです。
結構寒いようなので道路などに雪が残っていないか心配ですが、
たぶん田舎と違って交通量が多いので、たぶん大丈夫でしょう…、
ニュースでも「ＪＲ△△線が雪のため～」なんて言ってないし…、
…だ、大丈夫だよね？＾＾；；；；；；
2006年01月20日
大寒
先日暖かいなんて書いていたら、
いきなり寒くなってきました。
流石に今日は24節気の最後「大寒」
というだけはあります。
先日天気予報を見ていたら言っていましたが、
1年で一番寒い日は、
大寒の時期に記録される事が多く、
ほとんど外れることはないそうです。
昔の人は季節の移り変わりや、
天気、星の運行などをよく観察していたのでしょうね。
大寒の次は「立春」
ここから暖かくなり始めるという事ですが、
もちろん立春と言えば「立春搾り」です ＜強引か？＾＾；；；
今年ももちろん予定していて、
現在モロミが元気に育っています。
今年の立春は２／４（土）です。
日本名門酒会加盟に加盟している
中部圏の酒屋さんが蔵まで直接取りに来ます。
いまから楽しみにしておいて下さい（＾＾）
2006年01月17日
出品酒の季節が来ました
昨日はお休みを戴いてスキーに行ってきました。
久しぶりのスキーは「青空の下」とはいきませんでしたが(泣)
リラックスして今日から仕事復帰です。
そろそろ出品酒の時期がやってきました。
稲武はすでに仕込みを終え、
田口でも半分仕込みが出来たところです。
ところが１２月あれだけ寒かったのに
１月のこの時期になったとたん暖かくなって来ています(泣)
お酒の神様は少し意地悪なようですが
頑張って良い酒を造ろうと思います(笑)
2006年01月12日
蒸留
今日は稲武に蒸留の作業で行っていました。
ここ2回ぐらい寒すぎて
冷却機(笑)が調子悪かったり、
ポンプや配管が凍り付いてしまい
溶かすために作業が遅れたりと
大変でしたが、
今日は暖かかったので、
何事もなく蒸留が出来ました。
1年目、2年目は手探りの状態だったので、
温度を変えたり、圧力を変えたりと
いろいろな条件を変えながらの作業でしたが
３シーズン目になってきたので、
蒸留も要領が分かってきました。
少しずつですが狙ったタイプの酒が
出来るようになってきたので、
ますます面白くなってきています（＾＾）
2006年01月09日
祝 成人
今日は成人の日ということで
（未だに1/15という感覚がありますが…＾＾；；；）
新成人の皆さんおめでとうございます。
二十歳になって
晴れてお酒も飲める訳ですが、
それにあたって二つお願いがあります。
ひとつめは
ニセモノやジュース紛いの「酔うため」のお酒じゃなくて、
いいもの、ホンモノを少しでもいいから
「嗜むため」のお酒を飲んで下さい。
ふたつめに
それから自分のペースを守り、
他人のペースも尊重してお酒を飲んで下さい。
これが酒造りに携わる者からのお願いです。
そうそう＾＾；；、
それからもうひとつ…
…できれば「蓬莱泉」飲んで下さい(笑)
2006年01月07日
雪のち晴れ
今日は朝から吟醸工房で蒸留の作業でした。
朝、田口（本社のあるところ）では曇り空でしたが、
稲武まで来ると雪でした。
さすがに稲武はすごいなぁ、と思いましたが、
蒸留が終わって外に出ると、
雪はすっかり止んで良い天気でした。
むしろ暖かいぐらいで
道路の雪もしっかり融け、
朝方雪で天気は良くなってくるという
天気予報は当たったようです。
雪も適度に降れば
日本酒が恋しくなって(笑)、需要に貢献するのですが＾＾；；；
あまりに降りすぎると配送に影響が出たり
雪で蔵までたどり着けないお客さんも出てくるので、
この位で打ち止めにしてもらえるとありがたいです(笑)
2006年01月05日
新年の憂鬱
この時期いつも憂鬱になります＾＾；；；
…というのもこの時期は何故か
関係省庁からのアンケートや調査票が
集中するからです(泣)
もちろん社長に届いたアンケートは
封も開けられないまま、
中田ヒデ真っ青のスルーパスが来ます(笑)
それも殆どが、
その官庁へ別の申請書で出した内容を
調べて写すだけのものであったり、
他の官庁に提出したのと同じ様な内容を
別の官庁へ出すだけのものばかり…。
「縦割り」行政だから別の官庁（省庁）から
アンケートが来るのはまだ我慢するとしても、
同じ官庁や関連団体、同系列の外郭団体から
少しだけ様式の違う調査やアンケートが何通も来ると、
「何だかな～」、という感じです＾＾；；；；
集計する方もロハでやってる訳では
無いだろうし…。
…何とかならないんでしょうか？(笑)
2006年01月04日
仕事始め
今日が仕事始めです。
今年も1年頑張っていきます。
今日から6日まで通常通り営業を行います。
開店時間は8:00~18:00、
休みの間にいただいていた
問屋さんや酒屋さんからの注文についても、
順次発送の手配をしていきます。
その後また3連休（1/7~1/9）なので、
関係各位にはご迷惑をお掛けしますが、
1/10からは暦通りの営業に戻りますので、
よろしくお願いいたします。
しかし元旦から店番だったり、
1月2日にも吟醸工房で焼酎モロミの見回りに出ているので
実際に休んだのは1月3日の1日だけ、
あまり年末年始という感じはありませんでした。
そろそろ休みを戴いて
家族でスキーでも行きたいものです＾＾；；；
2006年01月01日
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
旧年中は蓬莱泉・明眸をお引き立ていただき
誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
（関谷醸造スタッフ一同）
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は関谷醸造にとって「挑戦」の年になります。
今年から関谷醸造は農業にも参入することに致しました。
全部とはいきませんが、自分たちが酒造りに使う米は
少しでも自分たちで作ろうと思い、稲作に取り組みます。
1年目は耕作放棄地や放棄予定地、休耕田など
あわせて約４．５haとわずかな面積ですが、
その田んぼには酒米の「夢山水」を栽培する予定です。
これからも良い酒を造っていくため頑張って参ります。
是非とも関谷醸造を応援して下さいますよう
お願い申し上げます。
２００６年 元旦
関谷醸造(株) 専務取締役 関谷 健