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2005年11月23日
全国きき酒選手権大会愛知県予選
このところ出張続きで大変です(泣)
そのうえ子供達が
保育園から拾ってきた風邪まで
もらってしまって(鼻水と喉の痛み)、
どうもスッキリとしません^^;;;
昨日は名古屋のルブラ王山で行われた
全国きき酒選手権大会愛知県予選のお手伝いに行っていました。
参加者は名古屋の大学生の皆さんですが、
とても真剣な面持ちできき酒しています。
それに併せて
大学生と蔵元の意見交換会も行われましたが、
・日本酒のイメージが良くない、
・CMがパッとしない(笑・これは地酒メーカーの責任じゃないですね^^;;)
・飲み方や楽しみ方が分からない
・情報発信が足りない
・(CVSやスーパーの)店頭でどこにあるか分からない
といった手厳しい意見をたくさん戴きました。
全くその通りだと思います。
飲み方や楽しみ方を情報発信するのは
メーカーや酒造組合の責務です。
頑張って行かなければなりません。
そんな話をしていて
出てきた話で気になることがありました。
ニュースやドラマなどを見ていて気になるのが、
悪いコトは日本酒が引き合いに出される、と言うことです。
日本酒何合(ミリリットル)以上呑むと肝臓が××…とか、
呼気中に含まれるアルコールは日本酒××飲むと××とか…
こういった悪いコトには何故か日本酒が引き合いに出されます。
すべてのアルコール飲料のうち日本酒の消費量は1割以下です。
なのに悪いコトの引き合いに発泡酒や焼酎、ワインが
出てきた試しがありません。
ドラマで泥酔しているシーンや、
飲んだくれみたいな感じの人が飲んでいるのもほとんど日本酒です。
スポンサーの関係かも知れませんが…(笑)
本当はそう言うときに抗議することも
メーカーや酒造組合(その集合体である中央会も)
の重要な広報活動なのかも知れません。
…話が脱線しましたね^^;;;
とにかく
愛知県の学生代表に選ばれた方は
全国大会で頑張って欲しいものです(笑)。
投稿者 sekiya : 2005年11月23日 17:35